最近の記事>国語
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- 2012/3/29
- 教育オピニオン
- 国語
正しい言葉が使える子にしたいと思う。ここでいう正しさとは、自分の今が適切に伝えることができることを意味する。学校は、子どもが語る言葉で物事を判断したり指導をしたりすることが多い。ところが、小学校では、子どもが持っている語彙の量が少ないので、言葉... -
特別支援教育の専門性に注目―つまずきの原因に応じた指導を―
- 2011/9/27
- 教育オピニオン
- 国語
教育の原点の理解
特別支援教育は教育の原点だと言われています。これはだれもが知っていることです。しかし、教育の原点がどれだけ日々の教育活動に生かされているかとなるとあまり生かされていないのが現状です。
教育の目指すべき目標やねらい、教育の本質... -
- 2011/8/30
- 教育オピニオン
- 国語
1.ひとつのエピソード
三年生の作文の教室。わたしは廊下側の女の子が書いている「冷蔵庫の片付け方」という題の作文を読んでいた。そんな静かな教室で「先生」と、小さな声がしたので顔を上げた。「オウムの飼い方」の作文を書いている男の子が手をあげている... -
インターネットを活用した学習を充実させるための方略
- 2011/8/24
- 教育オピニオン
- 国語
一 問題の所在
近年、調査等でインターネットを活用した学習が総合的な学習の時間はもちろん、国語科でも行われるようになった。こうした学習は、以前ならば学校図書館の活用が定石であった。だが、人的資源不足や図書予算逼迫により、残念ながら多くの学校図書... -
学級を「学び合う」集団にかえるために
- 2011/8/16
- 教育オピニオン
- 国語
国語授業。その多くの導入で学習材となる文章の音読をする。私もそうだ。誰か一人の子どもに音読をさせる場合に、いきなり指名はしない。私は子どもたち全員に必ず挙手を求める。 -
「対話力」を育てるアイデア―低学年
- 2011/7/26
- 教育オピニオン
- 国語
「じわじわクイズ」と板書した。そのとたん、「じわじわクイズって何〜?」と、質問が飛んだ。声の方を向いてニッコリし 「やってみますね。」私の好きなくだものについてクイズを出します。私の好きなくだものを当ててください。 -
提言 説得力のある表現―指導の重点はなにか
- 2011/6/15
- 教育オピニオン
- 国語
説得力のある表現法を指導する重点の一つは、相手(聞き手や読み手)に伝えるべき考えを明確にさせることである。そのためには、次のような点に留意して指導をしたい。 -
対話を深め合いにつなげる第三の鍵
- 2011/5/30
- 教育オピニオン
- 国語
「対話」はコミュニケーションなどと並んで大変多義的な概念である。が、日常生活に馴染んだ言葉でもあり、とかく、無前提で使用され、時に誤解や無用な軋轢を生む。それを避けるには、まず、自身の定義を明らかにして議論に臨むことが必要かと思...