野中流!学級経営&授業術(10)
最近の記事>学級経営
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- 2013/1/18
- 野中流!学級経営&授業術
- 学級経営
つまずき場面
宿題忘れや準備物の忘れが目立ちます。少なくする指導方法はないでしょうか?
1 考えられるつまずきの原因
宿題忘れや準備物の忘れを完全になくすことはできない。人間は忘れ物をする存在だから、完全になくすような試みは無理が伴う。そんな無理を... -
やまかん流☆カウンセリングスキル(7)
- 2012/12/31
- カウンセリングスキル
- 学級経営
年末は、一年間を振り返り、自分自身の成長を実感したり、学級や学年の成果やまとまりを感じるなどして冬休みに入る場合が多いです。一方、年明けの1月は、信念を迎えてやる気が出てくる時期です。
最近、低学年の学級活動では、ソーシャルスキルを育むために似た... -
- 2012/12/27
- 著者インタビュー
- 学級経営
今回は安次嶺隆幸先生に、新刊『世界一のクラスをつくる100の格言』『世界一の授業をつくる100の格言』について伺いました。
安次嶺 隆幸(あじみね たかゆき)
私立暁星小学校教諭。
公益社団法人日本将棋連盟学校教育アドバイザー。私学教育研究会(あいす... -
野中流!学級経営&授業術(9)
- 2012/12/20
- 野中流!学級経営&授業術
- 学級経営
つまずき場面
保護者からのクレームが多く寄せられ、困っています。保護者対応の仕方を教えてください。
1 考えられるつまずきの原因
12月のこの時期にクレームが多数寄せられるということは、クラスがうまくいっていない状況であると予想できます。クラスがうま... -
やまかん流☆カウンセリングスキル(6)
- 2012/11/30
- カウンセリングスキル
- 学級経営
11〜12月にかけては、大きな学校行事や児童会行事などが落ち着き、子どもたちは落ち着いて生活できるようになります。教師は通信表を意識したり、進度の調整や冬休み前の評価に力を入れる時期でもあります。また、年末に向けて、振り返りや反省を落ち着いた雰囲気... -
- 2012/11/27
- 著者インタビュー
- 学級経営
今回は堀裕嗣先生に、新刊『スペシャリスト直伝! 教師力アップ成功の極意』について伺いました。
堀 裕嗣(ほり ひろつぐ)
1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。学生時代,... -
- 2012/11/23
- 著者インタビュー
- 学級経営
今回は藤本浩行先生に、新刊『はじめての学級担任2 信頼を勝ち取る「保護者対応」』について伺いました。
藤本 浩行(ふじもと ひろゆき)
山口県公立小学校教諭。兵庫教育大学大学院学校教育研究科(教育方法コース)修了。
著書に、『新任教師 はじめの一... -
野中流!学級経営&授業術(8)
- 2012/11/15
- 野中流!学級経営&授業術
- 学級経営
つまずき場面
学校の備品が壊されたり、クラスで使っている物がなくなったりすることが多くなりました。対処方法を教えてください。
1 考えられるつまずきの原因
これは大変ですね。11月の段階でこのような状況が多くなるというのは、かなりクラスが深刻になって... -
やまかん流☆カウンセリングスキル(5)
- 2012/10/31
- カウンセリングスキル
- 学級経営
9〜10月にかけては、学校行事や児童会行事など、様々な行事が予定されていて、落ち着いた雰囲気で学級生活を過ごすことが出来るようになる時期です。この時期は、様々な行事等を通して子ども一人一人が自分自身の成長を実感したり、学級や学年のまとまりを感じるな... -
野中流!学級経営&授業術(7)
- 2012/10/18
- 野中流!学級経営&授業術
- 学級経営
つまずき場面
授業では、いつも3、4人の子供しか発言しません。
もっと多くの子供たちに発言させる方法はないでしょうか?
1 考えられるつまずきの原因
3、4人の発言しかないということは、ほとんどの子供たちが傍観者になっているということです。その3、4人は...