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書誌名:
道徳教育
連載名:
俳句に見る日本人の心
全48件(41〜48件)
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  • 俳句に見る日本人の心 (第41回)
  • 若葉して御目の雫拭はばや
書誌
道徳教育 2008年8月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
若葉して御(おん)目(め)の雫(しずく)拭(ぬぐ)はばや 芭 蕉  この句は『笈の小文』に出ている句であり、句の前に「招提寺鑑真和尚(がんじんわじやう)来朝の時、船中七十余度の難をしのぎ給ひ、御目のう…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 俳句に見る日本人の心 (第42回)
  • 我と来て遊べや親のない雀
書誌
道徳教育 2008年9月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
我(われ)と来て遊べや親のない雀 弥(六歳)太郎  弥太郎とは一茶の本名である小林弥太郎のことであり、六歳の頃の自分の気持ちを追憶して記したものである…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 俳句に見る日本人の心 (第43回)
  • 荒海や佐渡に横たふ天の河
書誌
道徳教育 2008年10月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
荒海や佐渡に横たふ天の河 芭 蕉 この句は、『おくのほそ道』の越後路における出雲崎にて詠まれたものであった。芭蕉の『銀河の序』にどんな心境でこの句を詠んだかを知る資料として記されており、その意を解釈す…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 俳句に見る日本人の心 (第44回)
  • 小鳥来る音うれしさよ板びさし
書誌
道徳教育 2008年11月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
小鳥来(ことりく)る音うれしさよ板(いた)びさし 蕪 村  秋になると北国から海を越えて小鳥たちがきたり、山にいた鳥たちが里近くに集まってきたりする頃の句である。季語は「小鳥来る」である…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 俳句に見る日本人の心 (第45回)
  • ともかくもあなたまかせの年の暮
書誌
道徳教育 2008年12月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
ともかくもあなたまかせの年の暮 一 茶  この句は一茶の『おらが春』の巻末にあるもので、巻頭の句の「目出度さも中位なりおらが春」と首尾呼応して一巻を貫く仏教信仰の心が込められているものである…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 俳句に見る日本人の心 (第46回)
  • 我も死して碑に辺せむ枯尾花
書誌
道徳教育 2009年1月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
我(われ)も死して碑(ひ)に辺(ほとり)せむ枯(かれ)尾(お)花(ばな) 蕪 村  この句は、京都の芭蕉庵のある金福寺の碑を前に詠んだ蕪村の作である。句意は「私もいずれは死ぬことであろうが、その時はど…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 俳句に見る日本人の心 (第47回)
  • ゆうぜんとして山を見る蛙哉
書誌
道徳教育 2009年2月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
ゆうぜんとして 山を見る 蛙(かわず)哉(かな) 一 茶  この句は文化十年(一八一三)、一茶の五十一歳の時のもので、亡父十三回忌を迎え、明専寺の住職の調停で、異母の子の専六と和解し、故郷の相原に定住…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 俳句に見る日本人の心 (第48回)
  • 花の雲鐘は上野か浅草か
書誌
道徳教育 2009年3月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
花の雲 鐘(かね)は上野か 浅草か 芭 蕉  この句は、貞(てい)享(きょう)四年(一六八七)、芭蕉の四十四歳の春の句であり、この頃には、すでに『野ざらし紀行』の初稿を作りあげており、再建された芭蕉庵…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
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