詳細情報
- 若い先生へのエール (第2回)
- 褒めることができているというのは、授業が生きていること
- 本文抜粋
- 一 話を聞いてくれるか 新卒の時、授業に毎回苦労していた。話を聞いてくれない……というわけではなく、何を教えたらいいのか、授業はどうしたらいいか、わからないのである。指導書を見て、流れをまねする……という知恵はなかった。「指導書を見るなんて……」と、生意気な気持ちも持っていたのだった。自分でなんとか…
© 2024 Meijitosho Shuppan Corporation
