詳細情報
- 特集 「心情を追求する授業スタイル」の奥深さを考える
- 誌上討論/「心情を追求する授業スタイル」について考える
- それぞれの論説を読んで
- 登場人物中心から子ども中心への転換によって誰でもできる道徳科授業へ
- 本文抜粋
- お二人とも心情理解一辺倒の授業を批判し、理想の道徳科授業を求めておられる。しかし、その理想の道徳科授業が可能かという点についてのみ考察しておく。 生越氏は、これまでと同様に「心情理解を基に自己を見つめる」ことを道徳授業のねらいとし、読み物教材の登場人物に自我関与することを求めている。氏による授業過程…