詳細情報
書誌
数学教育 2005年8月号
著者
金児 正史
ジャンル
本文抜粋
1 はじめに 和算は江戸時代に発達した日本の数学であるが,そのレベルは高かったことがわかっている。例えば18世紀に建部賢弘が著した綴術算経1)では,無限級数の考え方を用いて円周率を小数点以下第40位まで求めている。この事実は同時期のヨーロッパの数学のレベルと大差ないほどの文化を創り上げていた例といえ…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全5ページ (50ポイント)
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