詳細情報
書誌
国語教育 2006年9月号
著者
高橋 俊三
ジャンル
本文抜粋
一 語り手の存在 宮沢賢治「オツベルと象」*1は、 ……ある牛飼いが物語る。 で始まる。 作品の語り手は牛飼いなのである。だから、牛飼いのつもりになって朗読する。オツベルや象という登場人物になって読むのではない。朗読者である自分を出してでもない。語り手の立場になって音声化するのだ…
対象
小学校中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
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