詳細情報
書誌
国語教育 2004年8月号
著者
香西 秀信
ジャンル
本文抜粋
キケロには、『ヘレンニウス』の著者とは違って、具体的な模倣のあり方について直接的に述べた文章はない。だが、われわれは、彼の主著である『弁論家論』(前五五年)の登場人物が語るところから(注1)、彼の考えた望ましい模倣のあり方を知ることができる。それはわずか数節の文章ではあるが、模倣という方法を考える上…
対象
小学校中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
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