読者レビュー

日々の管理をこのノートに集約したい

読みやすく、実践しやすい指導法が多く含まれていた。

あとがきに書かれているように堀先生の12年間の集大成がつまった内容の本だった。自分が意識していない部分が多く、かつ自分の勉強不足で内容を読み取れない部分もあった。だからこそ、もっと学ばなくてはならないという危機感を抱くことにもつながった。また、必読書の紹介がありがたかった。

1時間ごとの発問の一覧があると単元を貫く発問との関係を考えやすかった。

分かりやすくすぐに役に立ちました。

ほめることん書くことで、心が穏やかになった。

小学校教員なので国語の授業は毎日しているし、多少は勉強もしているつもりだった。しかし、この本を読んで、教える側がしっかりと体系的に言語技術のことを捉え、指導しなければならないととても勉強になった。

家庭科と言えば勝田先生。その勝田先生の家庭科の本が出たと知り、すぐに購入した。Q＆Ａがあるので、家庭科の授業で困っている人にとって助けになると思う。色々な実践も載っているので、さらに授業の内容を深めたい人にもオススメ。

軽い調子で書かれているが、保護者とのトラブルを避けるために大切なことがたくさん載っていた。トラブルを避けるには、信頼を得ることが必要であり、そのためにはよく考えて先手を打つことが必要であると思った。

前著に続いて教育界に問題提起をしている本。管理職・主任がかくれたカリキュラムを意識すれば、学校経営も変わっていきます。そのヒントがたくさん示されています。