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スペシャリスト直伝! 中学校社会科授業成功の極意
- 刊行:
- 2014年2月6日
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 中学校
- 思わず「へ〜」「ええっ!ホント?」と声をあげたくなる題材を数多く紹介するとともに、単なる雑学で終わらせず、授業にリンクさせ、生徒が学びを深められる工夫が盛り込まれており、著者の授業づくりへの熱い思いを感じました。初任者の先生だけでなく、ベテランの先生も大いに活用できるお勧めの一冊です。2014/4/8ishi
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算数プラスワン問題集 6年算数読解力を鍛える
- 刊行:
- 2006年3月22日
- ジャンル:
- 算数・数学
- 対象:
- 小学校
- 教科書の基本的な問題だけでは物足りない子が、時間をもてあますこと無く目の色を変えて取り組める教材です。是非、復刊を希望します。2014/4/1ひろちゃん
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スペシャリスト直伝! 中学校社会科授業成功の極意
- 刊行:
- 2014年2月6日
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 中学校
- 自分が作った授業が、一部の生徒だけが活躍しその他大勢にとってはただの「待合室」になっていたり、授業内容が「睡眠導入剤」になっていたり、いつもワンパターンで学習内容が全く印象にも頭にも残らないものになっていたり、究極的には「授業崩壊」してしまっていたり…という場合、どうしたら少しでもそこから抜け出せるのか?そのヒントとなるあらゆる手法が紹介されています。授業ネタの発掘方法にしても、授業の組み立て方にしても、バラエティに富んだ方法が実際の実践例と共に紹介されており、読み手側が自分のスタイルに合わせて選択できるようになっているのも、この著書のクオリティの高さです。個人的には「やってはいけない発問」の項目が面白かったです。そして、最終的に“成功の極意”は、どんな子にも目を輝かせて授業を受けてもらいたい!という心意気そのものであることに気付かされます。その出発点に共感でき、ここで紹介されている河原実践を追試できれば、必ず明日からの授業が輝き出すと思います。2014/3/12bangkokmadam
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ゼロから学べる学級経営―若い教師のためのクラスづくり入門―
- 刊行:
- 2014年1月27日
- ジャンル:
- 学級経営
- 対象:
- 小・中・高
- ポイントとなるところは、太字で、短文で示してあります。その日その日、「今日はこの言葉を実践してみよう!」という目標を立てるのもよいかと思います。
先生が「失敗を重ねて、成長する」という言葉が何度でも出てきますが、染み入ります。
学びを深める書籍をところどころで紹介しておられます。こうして取捨選択してくださっているので、時間に追われる新人先生がたも、良書に触れる機会を増やしてください。
よく読んでみると、子どもたちだけではない、大人の人間関係を築くのに、役立つ言葉が散りばめられています。子どもたちだけを対象にする人間関係だけでなく、同僚や、ご家庭、大人社会などでも、役立つと思います。
先生の言葉より。「感謝をすれば、関係性を深められる」。
相手を「褒める」こと、「感謝する」こと。 今日から、今の今からできることがありますね。
ぜひ手元においていただきたい、本です。2014/3/8まる
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向山洋一の学級経営2大きな手と小さな手をつないで―2年の学級経営―
- 刊行:
- 1985年
- ジャンル:
- 学級経営
- 対象:
- 小学校
- 向山先生の2年生での学級経営の実践を読んでみたいと思いました。
この本から時代を超えて学ぶことが多くあると思います。
ぜひ復刻を希望します。2014/3/4
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教師修業5子供を動かす法則と応用
- 刊行:
- 1984年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 1985年にたまたま本屋で立ち読み、当時これほど読みやすい教育書は他に類が無く、
即購入一気に読んでしまいました。数年前に後輩に譲りました。今は退職して再任用教員として非常勤で教えています。たまたまTOSSのサイトで目にしました。もう一度
30年前に戻りたい衝動にかられ購入したく投票いたしました。2014/2/26りまきねん
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教育技術の法則化双書14楽しい研修をどう創るか
- 刊行:
- 1989年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小学校
- 「伝説」とも言える公開授業。今となっては見ることができない授業について,ほんの少しでも学びたいです。2014/2/18Yt
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目指せ!英語授業の達人26授業で使える全テストを網羅! 英語テストづくり&指導 完全ガイドブック
- 刊行:
- 2014年1月31日
- ジャンル:
- 外国語・英語
- 対象:
- 中学校
- 若手必読の書である。ほぼ全ページにマーカーをし、共感したところや使えるところに書き込みを入れている。普段の勤務を行いながらこの良書の準備をされたことを考えると執筆者の方々の労力に頭が下がる思いである。この本で示していただいたことを授業・テスト実践に結びつけたい。対象は中学校となっているが編著者は公立の中高一貫校に勤めておられるので十二分に高校も対象となる。一読の価値あり!2014/2/8ミニゴリ
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法則化ブックレット1実践研究論文の書き方
- 刊行:
- 1987年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中・他
- 自分の実践を文章化することで自分の力にする。
また、仲間と分かち合うことで更に力を伸ばす。
その全ては論文をきちんと書くことから始まる。
きちんとした論文を書きたいです。
ぜえひ、復刊を!!2014/1/20あつこ
@「授業」とは
著書や講座で何度も話されているものである。まずは、「授業とは、どのようなものなのか」という理解が不可欠である。授業で大切なことは@「これだけは何としても教えたい」というものを鮮明にもつことであり、Aそれを「子どもが学びたい・追究したい・調べたい」というものに「転化」させることであり、Bそのために、5つの「対応の技術」と「人間性」を磨くことである。まずはこのことを頭に入れて授業をつくってみることである。
A「学級」とは
有田先生は「『学級』というのは、@助け合いAみがき合いBけん制し合い、という3つのことが機能しているまとまり」であるという。このことはまさに「授業で学級をつくる」ということそのものである。学級づくりが単独であるわけではなく「学級づくりがあって授業が成立する」というものである。いい授業をしていく中で、学級ができていくのである。授業を通して人間関係を創っていく…このことは、私の学級経営にも結びついている。有田先生から学んだことを活かして、すばらしい学級をつくることができる。
B「教師のあり方」とは
教師の大切な学びに「読書」がある。私はこのことの大切さを有田先生から学んだ。有田先生の言う「面白い本の見つけ方」を追実践している。とりわけ「面白い話しをする人や文を書く人に、どんな本が面白かたずねる」「雑誌論文や本の、参考文献・引用文献に気をつけて見る」ことは、読書の幅を一気に広げることにつながっている。そして、その著書自身のあり方や考え方について詳しく学ぶことができる(私は「著者の脳みそを見てみる」と言っている)。そしてもう一つ、「地方へ行ったら、『地方出版』の本に気をつける」。ここから、現地・現場の人から知らない有益な情報を手に入れることができる。
「気に入った著者ならば、その人の書いたものを全部読むぐらいのファイトがほしい」…私にとってこれこそが、有田先生の著書である。
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