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校閲部の窓から教育界を覗く:この表記のウラ・オモテ事情 (第3回)
国語語彙の体系性と仮名遣い
書誌
学校運営研究
2003年6月号
著者
塩原 経央
ジャンル
学校経営
本文抜粋
「ほろほろと山吹ちるか滝の音」という芭蕉の句がある。「ほろほろ」という語感は、小さく軽いものがこぼれ落ちるような響きを持っている。似た音の構造を持つ「はらはら」は落ち葉や花びらのような薄い軽いものが、あるいはまた涙のような小さなものが続けて落下する語感があるし、「ひらひら」はやはり薄い軽いものが翻り…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (
20ポイント
)
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