詳細情報
書誌
道徳教育 2007年4月号
著者
須田 実
ジャンル
本文抜粋
命(いのち)二(ふた)つの中(なか)に生きたる桜かな 芭 蕉 この句は貞享二年(一六八五)の芭蕉四十二歳の時の作であるが、句に添えて「水(みな)口(ぐち)にて二十年を経て故人に逢(あ)ふ」と示されているものである。芭蕉は『野ざらし紀行』の旅に出て、友人の土(ど)芳(ほう)と水口の駅で往(ゆ)き合った…
対象
小学校中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
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