詳細情報
俳句に見る日本人の心 (第10回)
是がまあ 終の栖か 雪五尺
書誌
道徳教育
2006年1月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
是れがまあ 終(つい)の栖(すみか)か 雪五尺 一 茶 この句は、文化九年(一八一二)、信濃の柏原に帰郷した十二月二十四日に作られたものであり、『七番日記』には、「柏原を死(しに)所と定め」との前書が記されている。また、別の『句稿消息』には、中の句に「死所かよ」とある。一茶は「死所かよ」と「終の栖…
対象
小学校
/
中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (
10ポイント
)
この記事を購入する
掲載号のもくじを見る
関連記事
俳句に見る日本人の心 48
花の雲鐘は上野か浅草か
道徳教育 2009年3月号
俳句に見る日本人の心 47
ゆうぜんとして山を見る蛙哉
道徳教育 2009年2月号
俳句に見る日本人の心 46
我も死して碑に辺せむ枯尾花
道徳教育 2009年1月号
俳句に見る日本人の心 45
ともかくもあなたまかせの年の暮
道徳教育 2008年12月号
俳句に見る日本人の心 44
小鳥来る音うれしさよ板びさし
道徳教育 2008年11月号
一覧を見る
検索履歴
俳句に見る日本人の心 10
是がまあ 終の栖か 雪五尺
道徳教育 2006年1月号
一覧を見る