詳細情報
特集 戦後教育との決別―何が問われるか
「教育の民主化」―墨塗り教科書の意味するもの
「墨塗り教科書」の形態変化した「事件」は、今後もありうる
書誌
現代教育科学
2006年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
1 ひとつの体験的な「思い出」 一九四五(昭和20年)、私は、山形県の田舎の豪雪地帯の高等小学校の二年の児童であった。その年の一二月から翌年の一月にかけて、異様な感慨を覚えた記憶がある。墨塗り教科書を大きな橇に積んで、最寄の警察署まで男子児童がおよそ八キロメートルの雪道を数人掛かりで運んだ…
対象
小学校
/
中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (
30ポイント
)
この記事を購入する
掲載号のもくじを見る
関連記事
提言・戦後教育との決別―何が問題か
歴史ある日本教育を捨てて、知識記憶教育に画一的に変換した戦後教育
現代教育科学 2006年10月号
提言・戦後教育との決別―何が問題か
戦後教育のせいにしていることが問題
現代教育科学 2006年10月号
提言・戦後教育との決別―何が問題か
団塊の世代が隠れ蓑とした「自由」「個性」の尊重
現代教育科学 2006年10月号
提言・戦後教育との決別―何が問題か
二項対立的な枠組みからの脱却を
現代教育科学 2006年10月号
提言・戦後教育との決別―何が問題か
教育基本法改正批判の検討
現代教育科学 2006年10月号
一覧を見る
検索履歴
「教育の民主化」―墨塗り教科書の意味するもの
「墨塗り教科書」の形態変化した「事件」は、今後もありうる
現代教育科学 2006年10月号
算数が好きになる問題
1年/どんな うたに なるかな?
楽しい算数の授業 2010年3月号
一覧を見る