Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
今年の授業開きは、アクティブ・ラーニングできまり!
数学教育 2016年4月号
教育zine編集部赤木
2016/3/9 掲載

 「数学教育」2016年4月号の特集テーマは、「アクティブ・ラーニングで授業開き」です。
 巻頭「生徒の『能動的』な学習態度を育てるために」では、国立教育政策研究所の水谷尚人先生に、3つの視点から数学にアプローチする手だてをご紹介いただきました。
 本特集では、発見学習、問題解決学習、体験学習、グループ学習という4つのジャンルで、「九九表から規則を見つけよう!」「けんかしないようにケーキを切り分けよう!」…など、授業開きで即使えるネタをたくさん集めました。
 そのほかにも、授業開きで伝えたい「今年の数学授業への期待を高める生徒へのとっておきメッセージ」や、大学から中学校現場まで、第一線で活躍される先生方が考える「中学校数学科で育てたい『汎用的能力』」など、情報盛りだくさんです。

 また、今号から新連載も続々スタートします。「知っていると必ず得する 教科経営の勘所・押さえ所」では、教科開きから、定期テストづくり、研究発表まで、数学教師の“授業外”の仕事を徹底解説。「能動的な学びを実現する アクティブ・ラーニングの授業デザイン」では、5つの学習スタイルによるアクティブ・ラーニングの授業設計を紹介していきます。

 本誌を読めば、新年度のスタートダッシュ成功は間違いなしです!

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