資質・能力を身に付けるアクティブ・ラーニングによる授業改善
国語教育 2016年5月号
「論点整理」の中で、次期指導要領改訂が学習・指導方法について目指すものとして示されているアクティブ・ラーニング。
『国語教育』2016年5月号では、「論点整理」で示されている「深い学び」「対話的な学び」「主体的な学び」の3つの学びの過程を考えたアクティブ・ラーニングの視点からの国語科の授業改善について特集しました。
- 次期学習指導要領がめざす主体的・対話的な深い学び
- ディープ・アクティブラーニングと国語授業
- 「三つの学び(深い学び・対話的な学び・主体的な学び)」を国語科授業でどう実現するか
などのご提言のほか、3つの学びにつながる授業づくりについてのご提案や小・中学校の様々な実践事例を理論編・指導編・評価編にわけてご紹介いただきました。
第2特集では、国語授業のユニバーサルデザインの視点から考えられるアクティブ・ラーニングについての理論と小・中学校で実際にどのように授業に取り入れていけばよいのか、小・中学校での実践例をご紹介しています。
子どもたちが主体的・対話的な深い学びを経験し、必要な資質・能力を身に付けていくことができるような国語授業づくりの一助になれば…と思っています。
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