実践国語研究 2022年12・1月号
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- 2021/11/11
- Eduマガのヨミカタ
- 国語
『実践国語研究』2022年12・1月号の特集テーマは、「探究的な学び」と国語授業です。
2022年度から実施される高等学校の新教育課程では「探究」というキーワードを含む7つの科目が新設されるなど、学習指導要領で注目されているキーワードの1つが「探究」です。
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- 2021/11/11
- 教育動画ライブラリ
- 指導方法・授業研究
小学校1年生の算数って、いったい何をどうやって教えればいいの?
我が子と関わる時間はあっても、どんなことをすれば算数ができるようになるのか、よくわからない。また、「ねぇ、これどうやるの?」家庭でその言葉を聞くとドキッとしてしまう。そんな保護者の方の... -
『楽しい体育の授業』2021年12月号の特集は、動画でまるわかり!なわとびの全技35。
これからの「オンライン+タブレットPC」を活用した授業の強みとして、本誌巻頭で伊藤政久先生は次の3つを挙げています。
1. 共有化=複数人で同時閲覧・編集ができる。
2. 見... -
本時のねらい
長方形や正方形の中心と頂点や辺との距離を調べたり、長さが等しくなるよう修正したりする活動を通して、中心からの距離が等しい形が円であることに気付く。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・話題の中心になるであろう正方形を板書の中心に位... -
理由付けを引き出すには?
文学の授業において、叙述を根拠に考えさせることは非常に重要です。
限られた時数の中で、子ども達の読む力、言葉の力を高めていくには、「何となくこう思う」というような曖昧な読みをできるだけ排し、「ここにこう書いてあるから、こ... -
- 2021/11/4
- Eduアンケート
- 教育学一般
10月、岸田内閣の文部科学大臣として初入閣の末松信介氏が就任し、就任後の記者会見では、ICTを活用した個別最適な学びの実現や、新型コロナウイルスの感染症対策と子供たちの健やかな学びの両立などの抱負を語りました。衆議院の解散・総選挙を経て、今月10日発足... -
思考の可視化
「児童の頭の中を書く。それが板書だ。」
昔、私が先輩教諭から教わった言葉です。児童の思考を可視化するということです。私は、思考の可視化を意識し始めると、板書の仕方が変わってきました。また、導入され始めたICT機器も、思考の可視化を意識し... -
今回は、GIGAスクール構想によって実現された、「1人1台端末(タブレット)」を活用することで実現できる、「個別最適な学び」について述べていきます。
1人1台端末で最も効果的なのは、共有のための手段として使うことです。今まで授業で共有しようとすると、どう... -
今回は菅正隆先生に、新刊『わかる!できる!小学校外国語活動・外国語1人1台端末授業づくり完全ガイドブック』について伺いました。
菅 正隆(かん まさたか)
大阪樟蔭女子大学教授。岩手県北上市生まれ。大阪外国語大学卒業後、大阪府立高等学校教諭、大阪... -
前回の続きです(前回の記事はこちら)。
前回、デジタル教具の良さとして、アナログ教具と違い、
(1)煩雑さがなくなる
(2)保存しておくことができる
(3)全員に発表ができる
(4)複製することができる
(5)子どもが自由に使用できる
といったことを書...