詳細情報

- 特集 向山実践をシステムとして検討する
- 向山型算数のシステム構造
- 向山型算数は基本型を幹にした三段階の授業システムである。選りすぐりのパーツがそれぞれを支えている。
- 向山型算数の三段階は、舞楽や能楽でいう「序・破・急」に通じる。序…緩やかな導入→例題 破…拍子が急になり、変化が多くなる→練習問題 急…急速度となり、終結に至る→あかねこ計算スキル
- 本文抜粋
- 一、三つの段階から成立 向山型算数の一時間の授業は、大きく分けて三つの段落(パート)に分けられる。 例題・練習問題・あかねこ計算スキル 「例題」とは教科書の例題である…