詳細情報
- 座右の書―数学教師人生を変えたこの一冊 (第2回)
- 『科学・モデル・アナロジー』(M.Hesse著/高田紀代志訳,1986年,培風館)
- 数学的知識をモデルとしてとらえるということ
- 本文抜粋
- この本は,科学を発展させていく上で,「モデル」という考えが果たす役割について述べられた書物である。モデルのない理論は拡張されず,新しい現象への予測力がないのだという考えで,科学を静止した,でき上がった構造としてではなく,発展する動的な活動としてとらえている…
- 対象
- 中学校
- 種別
- 連載・常設
- 仕様
- 全2ページ (無料提供)