詳細情報
- 特集 わかる・できる!社会科授業のユニバーサルデザイン
- 視点4 「個別の子どもへの配慮」「一人一人への学びの対応」はどのように取り組むべきか―子どものつまずきと課題設定・教材づくりの視点から―
- 「目の前の子どもに合わせる」ということを問い直すことから
- 本文抜粋
- 1目の前の子ども 「目の前の子どもに合わせて」という言葉をよく耳にする。授業のユニバーサルデザイン(以下、授業UD)を考える上で必要不可決なことである。言葉で言うのは簡単であるが、実際、本当に目の前の子どもに合わせた授業ができているのであろうか。一人一人の子どもに合わせた配慮ができているのであろうか…