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- 特集 民主教育“権力なき国家”の理想と現実
- 「権力なき国家」を目ざす民主教育の理想と現実
- 国語教育に影を落とす「権力なき国家」論
- 「内心」を蹂躙する国語の授業がなくなっていない
- 本文抜粋
- 次の言がある。 国語教育はすべての教科の基礎になるような読解力を身に付ける教科だとか、豊かな感性を育む教科だとか、そんな風に考えている人がいるとしたら、それは「誤解」である。現在の国語の教科の目的は、広い意味での道徳教育である。したがって、国語ができるということは道徳が身に付いているということを意味…