「見方・考え方」で歴史の授業はこう変わる!
社会科教育 2017年7月号
『社会科教育』2017年7月号の特集は、「「歴史的な見方・考え方」を鍛える!課題追究学習」です。
3月末に出された次期学習指導要領では、「内容」だけでなく、「教え方や身につけるべき能力」が明確化されました。「見方・考え方」をキーワードとしてまとめられた目標・内容は、社会的課題・事象について、主体的に問題解決しようとする態度に加え、選択・判断する力、表現する力の育成が求められています。
そこで本号では、まず歴史に焦点をあて、「モノ・ヒト・コト」からの「見方・考え方」へのアプローチから、学習課題に活かせる歴史面白授業ネタ、歴史リテラシーの視点から考える課題追究学習のヒント、新しい学習指導要領で示されている目標を実現するための授業モデルまでを、幅広くご提案いただきました。
これからの社会科授業づくりのアイデアとして、是非お目通し下さい!
また本号では、小特集として、2017年夏〜冬の研究集会テーマ一覧を、各研究会の事務局様のご協力で掲載しています。ご活用いただければ幸いです。
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