なるほどナットク! 受話器のコードが「ねじねじ」する原因
みなさんの中にも職場の「ねじねじストレス」でお悩みの方が多いのではないでしょうか。
え?「ねじねじストレス」ってなにか?
例えば職員室で複数の先生が同じ電話を使っていると、いつの間にか受話器のコードがねじれていて取りにくくなっているなんてことありませんか?あれです。そのまま放置すると、そのうち受話器と一緒に本体までついてきて「ムギー!」というあれでございます。
普通に使っているだけなのになんでこんなにねじれるのか、不思議に思っていた方も多いのではないでしょうか。
この受話器コードのねじれ現象の謎について、電話機の「コードねじねじ現象」が発生する理由という記事が紹介しています。
こうした現象が起こる原因の1つは、持った受話器をもう一方の手に持ち替える際、無意識に反転させていること。実際にやってみるとよく分かるが、例えば右手で受話器をピックアップし、耳に当てるとコードは時計と反対方向に約90度回転する。その後左手に持ち替えて再度耳に当てるとさらに約180度回転することになる。切る時にそのまま左手で電話機本体に戻すとさらに90度、通話前の状態からコードが約360度ねじれた状態になる。次の通話も右手で受話器を取り、左手に持ち替えて置くとさらに180度ねじれる――。こうしてコードがどんどんねじれていくわけである。
そ・う・だ・っ・た・の・かー!!こんなにスッキリした気持ちになったのは久しぶりです。
同記事ではねじれ現象の解消法や解消グッズも紹介されています。
「ねじねじ」と電話機本体の位置には密接な関係があったのですね♪
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
携帯に比べて固定電話ってあまり進化してないですよね。