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中間管理職「主幹」は不人気―都教委、基準見直しへ
kyoikujin
2007/5/27 掲載

 25日の毎日新聞記事によると、東京都教育委員会が、応募者の減っている中間管理職「主幹」について、選考基準などの見直しを決めたとのこと。

 主幹は2003年に東京都が全国初で導入した役職。最近では、教育関連3法案にも創設が盛りこまれたことで話題となった。
 
 都教委は受験資格年齢の引き下げや配置数、また給料の見直しなど、制度を改善する方針だが、現状では「主幹」になると仕事量は増えるが収入は月2万円程度のアップに留まるとか…。
 改善策によって魅力ある役職になるか注目したい。
 

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
3件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/5/27 6:20:35
    制度がころころ変わって、また教員は大変そう…。
    • 2
    • 名無しさん
    • 2007/5/27 10:37:15
    民間企業でも、中間管理職は人気ないですからね・・・。
    • 3
    • 名無しさん
    • 2007/5/27 11:54:32
    なんとか目の前の子どもたちに集中できるようには
    ならないもんでしょうか・・・。
    頭だけで考えてないで、ほんとに現場みて考えてほしい。
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