読者レビュー

西郷文芸学は国語を教える者にとっては一度は通るべき。

いつも参考にさせて頂いております。
学校と協力して少しでも良い支援を受ける為に勉強させて頂いております。

第１章が石井先生、由井先生という豪華メンバーなだけでなく、石井先生の「眼鏡」や由井先生の「教師の役割」が大変勉強になりました。
また長瀬先生の理論に裏付けられた文章に納得したと同時に長瀬先生の他の本も読みたくなりました。

自由進度学習を国語でやるイメージがもてていなかったが、一斉とのバランスについても考えられてよかった。

多くの先生の思いをのせた技術を拝読させていただき、これからの教育活動に活かそうと考えました。

端的にまとめられていて読みやすかったです。

テストのアイディアがあってよかった

従来からある『絵本の読み聞かせ』から、考え聞かせという視点の違う指導法を興味深く拝読致しました。対話や一緒読みは、私自身も読み聞かせ活動において取り入れておりますので、モチベーションがアップしました。

1単位時間の授業を従来の授業者視点の「導入、展開、終末」から、学習者視点の「予見段階、遂行段階、内省段階」と定義づけているのがわかりやすかった。

社会科主任になり、日頃の業務や社会科教員らしい仕事に対する考え方や対処方法が学べる珍しい本だったので特に参考になった。