詳細情報

- 特集 特別支援教育への転換:最前線からの情報発信
- 障害児の授業研究の変遷
- 昭和54年頃から平成元年まで(養護学校教育の義務制実施から学習障害が話題となり始めた頃まで)
- 書誌
- 障害児の授業研究 臨時増刊 2005年5月号
- ジャンル
- 本文抜粋
- 1 養護学校の授業研究 (1) 重度・重複化,多様化への対応 養護学校では,昭和54年の義務制以降,在学者数が急増し,併せて障害の重度・重複化,多様化が進むこととなった。この時期における養護学校の教育方法は,領域・教科を合わせた指導の変貌と衰退が始まりつつあったと言われている1)。当時は,教科別の指…