詳細情報
  • 女教師はまたまた見た
  • 斯くしてあがるアドバルーン……、それを簡潔に、でも丁寧に、一つひとつ叩いていくのが、日々の教師の仕事なのである
書誌
女教師ツーウェイ 2008年9月号
著者
中川 とも子
本文抜粋
一 どんないい生徒でも「アドバルーンをあげてみたくなる」時はある 定時制一年の二学期、合同LHR。 普段、図書室に本を借りに行く機会はないので読書タイムにしようということだった。三十数名を連れて行く前に、「飲食禁止、お喋りはしない、勝手に本を持っていかない」等、あらかじめ注意を与えておく。連れて行っ…
対象
小学校中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
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