態度が良いほど正答率も高く―全国学力テスト

kyoikujin

2008/1/24 掲載

　昨年4月に実施された全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）の追加の分析結果が、23日に公表され、児童・生徒に熱意があり、私語も少ないなどと考えている学校の方が、平均正答率が高いことがわかった。

　全国学力テストの主なデータは昨年10月に公表されていたが、今回は学校質問紙調査と教科に関する調査とのクロス集計の結果が公表された。これによると、児童・生徒の生活態度、授業態度を良く評価している学校ほど、平均正答率が高いということがわかった。各質問に対する回答と正答率の関連は下表の通り。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。

コメントの一覧

4件あります。

- 1
- 名無しさん
- 2008/1/25 23:23:29
当たり前のような気がするけど、統計取るとやはり順当な結果になるもんなんですね。
- 2
- いかいかたこたこ
- 2008/1/26 10:37:00
自分の学校の子供たちを見ても，この結果は当然だと思います。
学習の基本は，「話をきちんと聞く」ことから始まります。これができないと話になりませんよね。学力をつけるためには，学級経営も大切ですね。
- 3
- きりつ
- 2008/1/26 11:29:43
おっしゃるとおり。聞く力が学力を付ける基盤。基板がなけりゃ、脳の回路も作れない。
- 4
- 名無し
- 2008/1/26 17:59:42
聞く力をもっと重視しなければならないと思う。聞く力が今の子は弱い。
べらべらおしゃべりはするが、静かに聴けず、教師の話にすぐ口をはさむ。
わるい癖である。教師も徹底指導することができず、その横口に乗ってしまう。情けない話である。

コメントの受付は終了しました。