自分も部活動は熱心でしたが、平日１日、週末も１日休みにしていました。それ以上となると生徒の負担も大きいですし、自分の他の仕事とのバランスも無理になります。

某私立中学校では、
毎日朝夕に練習が行われる部と、
週の半分、放課後に嗜む程度に活動する部とがあり、
生徒はまずどちらのコースで部活を行うか決めます。
(コースによって部活の種類は限られますが)

そもそも、
生徒全員に部活を強要させる体制に疑問を抱いている者にとっては、
この、生徒に参加の程度が選択できるコースの設定を魅力的に感じます。
実際、部活に積極的でない生徒にとってはありがたい選択肢です。

教員も含めて、部活を「強制」することをやめられないのでしょうか。

部活動自体が最低賃金以下の労働で賄われているグレーゾーンである。その教育効果や運動等の技術向上に関わる効果をを考えると一概に週に2回以上休むことがよいとは思えない。また、部活動指導員を置くと言っているが、それが理想的な形で配置できるかと言えば疑問ばかりである。また、土日のどちらかが大会となった場合、土曜開催なら良いが、日曜開催で前日に休養日を入れるということは現実的に不可能だと思う。現状を考えると週1日程度の休養→集中会議日という形が望ましいのではないかと思う。

運動部はもちろんだが、吹奏楽部もブラック部活化している。週末少なくても1日以上を休養日とするためには、試合、大会の日程も見直されていかなければならない。