いつ自分にふりかかってもおかしくないと思いながら毎日過ごしています

自分のクラスというわけではありませんが、自分の所属する学校において、何度もあります。

あの時は、家庭科室のイスに膝の内側の靱帯を当て松葉杖で荒れた学級を経営した。子供が、こちらの意図を変にとり、うまくかみ合わない。はじめは男子が、その後女子が言うことを聞かなくなり、常にうるさい状態。押さえられると思っても、川に流される木の葉のように無力を感じた。さらに、周りの教員が自分を「変な教師」「教師失格」と見てくる。このときは、校長がそうだったからけんかもしたが、つらかった。教頭が、「この状態見てられないからライフプラン使って休みな。」と言ってくれて、巻き返したり、来年から出直しといって筑波大付属の県外出張に二日も行かせてくれたりと助けてくれた。今振り返るとそのとき厳しく指導してくれたことは、子供の造反の手助けになっていた。今、その指導は生きてるし、そうしてくれた先生に悪意はなく善意の塊だったと思うが、現状から逃げさせてくれた同僚の先生の方が、人間的に今でも好きで、大きな感謝を持っている。

位置と経験してから日々、その恐怖と戦ってます。

ウルトラマン５０さんに同感です。木の葉のような…全くその通りで、攻撃的な子は教室ではさみを投げつけたり、体育館でサッカーボールを私に向かって何度も蹴ってきたりの日もありました。小学校で身の危険を感じることはそうそうなく、鬱の手前でした。崩壊が明らかになってから４ヶ月後、同僚の温かさも長続きしないことに気づき病休を取りました。病休を取る際の手続きでは、校長からあんたのためにやってるんだからと怒られもしました。教師なんて冷たいもんです。

いじめをなくすことは学級崩壊をなくすことであると思う。いじめは、子供同士の域をでている。教師のニュースは、出ないが子供は出る。いじめが出るクラスは、１００パーセント学級崩壊し子供への指導が行き届かなくなっている。こうしたクラスは、２〜３人の問題の子供がいるはずだ。こうした子供は、今の教育では強い指導ができない。こうして、いじめは結局は止めれない。学級崩壊を真剣に考えたい。

学級崩壊は、がんばるマンさんが言うように指導しにくい子がいる場合起きるのだが、指導しにくい子は、なんでも反抗する。担任の授業を妨害するだけでなく、大声で脅す、カンチョー、蹴る、タックルなどの暴力行為にでることもあり、危険である。子供にやられることが、先生同士に受け入れがたいところもあり、本人だけが悩み、教師は体を壊し心を病む。そうした教師は、今多いと思う。安易に学校での問題を教師の責任にしないでほしい。教師は、大変です。