詳細情報
- 特集 戦後教育60年―その“光と影”を検証する
- 早分かりダイジェスト=エポックとなった教育問題とは―なぜあの時・あの方向に動いたのか―
- 昭和40年代教育のエポック―その光と影
- 本文抜粋
- 昭和四十年代の教育界は、同三十年代に引き続き多事多端、いささかオーバーな表現をすれば、波瀾万丈の年代だった。同二十年代が教育復興期にすれば、三十年代はGHQ(占領軍総司令部)によって文部省(当時)による中央集権体制が完膚なきまでに改められ、四十年代は同省の“失地回復時代”だったと系譜づけることが…

















