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道徳教育のこれからの課題 (第4回)
何が「道徳の時間」を形骸化させているのか
書誌
現代教育科学
2010年7月号
著者
貝塚 茂樹
ジャンル
教育学一般/道徳
本文抜粋
1 イデオロギー論争としての「道徳の時間」 本連載でもすでに指摘したように、「修身科=悪玉」論と「教育勅語後遺症」を決定づけたのは一九五八(昭和三三)年の「道徳の時間」の設置をめぐる論議であった。一九五〇年代以降、いわゆる「文部省対日教組」という対立構図が鮮明となる中で、道徳教育の問題は両者の政治的…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (
50ポイント
)
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