Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
さぁ、最高の道徳授業開きでスタートしよう!
道徳教育 2020年4月号
教育zine編集部茅野
2020/3/11 掲載

 2020年4月、どのようなスタートを切りますか。子どもたちには、「道徳授業って楽しい」「友達と考えあえてうれしい」と感じて欲しいと願っている先生方が多いのではないでしょうか。

 そこで、『道徳教育2020年4月号』最強の道徳授業開きデザインでは、道徳授業開きに焦点を当て、今年度のスタートダッシュを決める、様々なアイデアや事例を紹介しました。

 例えば、「授業構想から鉄板授業まで公開! 道徳名人の授業開き」では、道徳名人の3人の先生方に、「事前準備のポイント」「教材選択のポイント」「授業開きでの語り・ルール」「とっておきの授業の工夫」の4観点で、授業開きについて、余すところなく語っていただきました。また、授業開きの鉄板授業についても公開いただいており、必読です。

 また、「学年別 最強の授業開きデザイン」では、小学校1年〜中学校3年までの授業開きの事例を紹介。すべての事例、板書イメージが掲載されており、次年度、どの学年の担当になっても、すぐに授業開きのイメージが浮かぶこと間違いなしです!また、取り上げている教材のほぼすべてが教科書掲載教材ですので、活用しやすいです。

 さらに、巻頭では「特別企画/スペシャルインタビュー ノーベル化学賞・吉野彰さん」を掲載。昨年、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんに、学ぶことの楽しさや道徳教育について、お話を聞かせていただきました。ぜひ、子どもたちにも紹介していただきたい内容です。

 そのほか、大好評である、文部科学省教科調査官・浅見哲也先生の連載や、東京学芸大学教授・永田繁雄先生の連載は、今年も引き続き掲載しています。また、押谷由夫先生による「道徳データバンク 全国調査から見えてくる未来と提言」を含めた8つの新連載もスタート。2020年も充実のラインナップで、お届けします!

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