Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
生徒がのめり込むアクティブ・ラーニングの教材を一挙紹介!
数学教育 2015年12月号
教育zine編集部赤木
2015/11/12 掲載

 『数学教育』2015年12月号の特集テーマは、「アクティブ・ラーニングの教材設計」、8月号「グループの力を生かしたアクティブ・ラーニング」の続編です。
 今号では、教材に焦点を当て、巻頭では「生徒を“能動的な学び”に誘う」(藤原大樹先生)、「苦手な生徒も授業に巻き込む」(佃拓生先生)、「学習スタイルに合わせる」(三橋和博先生)という3つの視点から、教材設計のポイントを解説していただきました。
 「おすすめ教材一覧」「スペシャリストのベスト教材」では、各学年・単元ごとに、日常的に使えるものから、生徒が小学生に数学のおもしろさを伝えるマス・フェアを取り入れた実践(渋谷久先生)のような新しい試みまで、多様な教材を紹介。ポーカーゲームとペア活動を組み合わせたアイデア(原田壮一先生)や、校舎改築で切り倒されてしまうことになった木の高さを測る活動(小松保裕先生)など、生徒が主体的・協働的に学習に参加し、思わずのめり込んでしまう教材が満載です!

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