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世界メンタルヘルスデー2025 一般向けセミナー「若者のメンタルヘルス〜環境変化とメンタルヘルスの関係〜」
開催地域
オンライン
日程
2025/10/8
主催
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン
日本医療政策機構(HGPI)
株式会社ベータトリップ
メイベリン ニューヨーク(日本ロレアル株式会社)
横浜市健康福祉局
ルンドベック・ジャパン株式会社
講師
菊地 俊暁 先生(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 准教授)
参加対象
高校・大学・その他
ジャンル
生活/社会/保健・体育

会場

名称
Zoom

特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン、日本医療政策機構(HGPI)、株式会社ベータトリップ、メイベリン ニューヨーク(日本ロレアル株式会社)、横浜市健康福祉局、ルンドベック・ジャパン株式会社は、10月10日の『世界メンタルヘルスデー』の啓発活動の一環として、一般向けセミナーを10月8日(水)に開催します。 本セミナーは、「若者のメンタルヘルス〜環境変化とメンタルヘルスの関係〜」をテーマに、若年層を含む幅広い層にメンタルヘルスの理解促進と偏見解消を目的としたプログラムを提供します。



一般向けセミナー開催概要

■日時:10月8日(水)18:00-19:50  

■開催方法:横浜市役所アトリウム (横浜市中区本町6丁目50−10)
またはZoomウェビナーによるオンライン開催(参加無料)※要事前登録

■参加申込方法:下記URLよりお申し込みフォームにアクセスし、必要事項をご記入ください。
オンライン参加をご希望の方は、事前登録された方へZoomウェビナーのURLをお知らせします。
*会場参加は、スペースの関係上、先着順30名。

<お申し込みフォーム>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSduHjqEu7NVrVxU0A6quyU5j7PUx_rXKODHE-V...



■共催:特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン、日本医療政策機構(HGPI)、株式会社ベータトリップ、 メイベリン ニューヨーク(日本ロレアル株式会社)、横浜市健康福祉局、ルンドベック・ジャパン株式会社

■後援:厚生労働省、うつ病やいきづらさで苦しんでいる方の自助グループReOPA(レオパ)、一般社団法人精神障害当事者会ポルケ、株式会社マイナビパートナーズ、公益社団法人全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)、認定特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構、一般社団法人日本うつ病センター、一般社団法人日本メンタルヘルスピアサポート専門員研修機構、ピアサポートグループ在、ピースマインド株式会社、株式会社リヴァ、デンマーク王国大使館

■プログラム:総合司会 栗田俊一郎(HGPI)

【第1部】

18:00-18:15
開会の挨拶&演者紹介

18:05-18:20
【当時者の体験談】11ヶ月目で経験した休職・復職から 〜入社を機に初めて関東へ〜
しましまさん(24歳・女性)

18:20-18:40
【講演】テーマ:環境が変わると心も変わる?〜環境とメンタルヘルスの関係について〜
菊地 俊暁 先生(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 准教授)

18:40-19:05 
パネルディスカッション(Q&A形式)
パネリスト:しましまさん、菊地先生、モデレーター:栗田(HGPI)

19:10-19:50
メイベリン ニューヨーク「Brave Talk」の紹介
関 茂樹(特定非営利法人 シルバーリボンジャパン代表)

【第2部】

19:05-19:10
メイベリンニューヨークプログラム「Brave Talk」ワークショップ
学生の方を対象としたワークショップ「Brave Talk」を開催。 メイベリン ニューヨークによる社会貢献活動であるメンタルヘルスのサポートプログラム。パートナーNPOシルバーリボンジャパンを講師に迎え、悩んでいる人に気づき、適切なサポートを提供するための実践的なスキルを学ぶワークショップです。BRAVEの頭文字にそった5つのステップをグループディスカッションや、ロールプレイなどを通してインタラクティブに学びます。 ワークショップへの参加は、会場の学生の方のみとなります。会場の一般の方はワークショップの様子をご覧いただけます。また、オンラインでもワークショップの様子を配信いたします。



演者プロフィール

菊地 俊暁先生
認知行動療法研修開発センター 理事長
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 准教授
2001年、慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部精神神経科学教室へ入局。2002年社会福祉法人桜ヶ丘事業協会 桜ヶ丘記念病院に勤務。2007年慶應大学医学部研究科博士課程を経て、2011年コロンビア大学精神科リサーチフェローとして留学。2013年帰国後、杏林大学医学部精神神経科学教室講師、2017年国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)脳と心の研究課主幹、2018年慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室助教、2020年に講師を経て、2024年から准教授、現在に至る。
【所属学会】
日本精神神経学会(専門医・指導医・精神療法研修委員会委員)、日本認知療法・認知行動療法学会(理事・雑誌「認知療法研究」編集委員・倫理と質の管理委員会委員長)、日本臨床精神神経薬理学会(理事・広報委員)、日本うつ病学会(評議員)、日本生物学的精神医学会(評議員)他
【外部】
一般社団法人認知行動療法研修開発センター 理事、国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター 客員研究員、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)専門委員 、社会福祉法人いのちの電話 評議員、厚生労働省保険医療専門審査員、厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー 他

しましまさん(仮名)
人口11万人程度の町で生まれ育ち、23歳の時、入社を機に初めて関東へ。入社11ヶ月目にして休職に至るが、リワークでの経験を通して、休職9ヶ月後に復職。現在は新しい部署で生き生きと働いています。





世界メンタルヘルスデーについて

世界メンタルヘルスデーは、約30年前に世界精神保健連盟によって制定され、1992年10月10日に初めて啓発活動が実施されました。世界全体でメンタルヘルス(精神的健康)に関する課題について意識を高め、偏見をなくし、知識を広めることを目的として定められています。現在では、世界保健機関(WHO)もサポートする『世界メンタルヘルスデー』として、10月10日に世界60カ国以上で啓発活動が行われています。毎年テーマに沿った啓発活動が世界各国で行われており、2024年のテーマは「It is time to Prioritize Mental Health in the Workplace(今こそ、職場のメンタルヘルスを優先しよう)」です。詳しい情報は、 https://wfmh.global/ をご覧ください。



【セミナーに関するお問い合わせ】
 WMHDセミナー事務局
 Email:wmhd-pr@kyodo-pr.co.jp



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