学びにくさを抱える子どもに対して「できそう」と思える活動を取り入れるとともに、できにくさを苦にせず取り組める学習スタイルを通じて、本人なりの学びや成長をまずは大切にしていきたい。そのうえで、少しずつ「できにくさ」への対応を学んでいくことは、子どもの「成長の可能性」を広げていくことにつながる。
一斉の指導の工夫やユニバーサルデザインだけではなく、「誰一人取り残さない教育」を実現するパーソナルデザインを、みなさんの実践を通して学びませんか。