研究会情報
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通常の学級における配慮を要する児童への支援と指導
開催地域
オンライン
日程
2025/8/1(※要申込:7/30まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
栗原 光世 先生(東京都練馬区立下石神井小学校 主任教諭)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/学級経営/授業全般

会場

名称
Zoom

<講師からのメッセージ>
通常の学級には多様な子どもたちがいます。ガオーと吠えてしまう、おしゃべりが止まらない、キョロキョロお目目が泳いでる、いつの間にか席から離れている…子どもたちが、それぞれ特性をもつことを理解しているつもりでも、「どうしてみんなと一緒にできないの」、「なんでわからないの」といらだつことがあるかもしれません。

そのような時、子どもたちをしっかり見て、アセスメントしていくことが大事です。「アセスメント」というと、特別な検査をイメージしがちですが、子どものことを見て理解しようとすること、実態把握を意識的に行うことが大切です。さらに、多層指導モデルMIMにあるような、客観的に実態を把握できるアセスメントも重要です。

教室にいるみんなが(子どもも先生も)気持ちよく過ごし、学べる場をともに作っていく学級経営と誰もが分かる授業の両輪を大事にした支援と指導について、参加される皆さんと一緒に考える時間にしたいと考えています。

<担当講師>
栗原 光世 先生(東京都練馬区立下石神井小学校 主任教諭)

▼講師プロフィール
東京都生まれ。東京学芸大学大学院修了。修士(教育学)。特別支援教育士。東京都公立小学校教諭。MIM開発初期より研究に参加。MIMの考えに基づく、通常の学級における効果的な指導方法について実践。MIMの研修会講師多数。『多層指導モデルMIM読みのアセスメント・指導パッケージ』(学研教育みらい)、『多層指導モデルMIMアセスメントと連動した効果的な読みの指導』(学研教育みらい)にて分担執筆、MIM特殊音節指導の工夫DVD(東京書籍)。

内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2025_information