発達障害の子どもたちが学校に行きたくなくなるとき(前半)
- 開催地域
- オンライン
- 日程
- 2025/7/20(※要申込:7/18まで)
- 主催
- 神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
- 講師
- 本田 秀夫 先生(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室 教授)
- 参加対象
- 小学校/中学校/高校・大学・その他
- ジャンル
- 特別支援教育/学級経営/学校経営
会場
- 名称
- Zoom
<講師からのメッセージ>
近年、発達障害の特性のある子どもの割合が小中学生全体の1割を超えることが示されています。一方、文部科学省の定義による不登校児童生徒の割合も急激に増加しており、さらに部分登校や別室登校などの「不登校予備軍」を合わせると、小中学生の2割近くが不登校あるいは不登校予備軍である可能性が指摘されています。このように「学校に行きたくない」と感じる子どもたちの中に、発達障害の特性のある子どもが一定の割合で存在することが、多くの現場で経験されています。
このセミナーでは、発達障害の特性のある子どもたちがなぜ学校に行きたくないと感じることが多いのかについて、皆さんと一緒に考えたいと思います。さらに、どのような条件があれば発達障害の特性のある子どもたちが学校を楽しいと感じられるのかについても検討します。その前提として、ニューロダイバーシティの考え方を共有する必要があります。そこで、前半ではニューロダイバーシティの視点に立って発達障害について理解を深め、後半では発達障害の特性のある子どもたちの不登校および不登校予備軍への対応や、楽しく学べる場の保障について触れたいと思います。
<担当講師>
本田 秀夫 先生(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室 教授)
▼講師プロフィール
大阪府出身。1988年に東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科および国立精神・神経センター武蔵病院を経て、1991年から2010年まで横浜市総合リハビリテーションセンターで発達障害の臨床と研究に従事。山梨県立こころの発達総合支援センター所長を経て、2014年より信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部長。2018年より現職。2023年より長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」のセンター長を兼務。専門は発達精神医学。著書は、『学校の中の発達障害-「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち-』(SB新書)、『新訂増補 子どもから大人への発達精神医学-神経発達症の理解と支援-』(金剛出版)等。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2025_information
近年、発達障害の特性のある子どもの割合が小中学生全体の1割を超えることが示されています。一方、文部科学省の定義による不登校児童生徒の割合も急激に増加しており、さらに部分登校や別室登校などの「不登校予備軍」を合わせると、小中学生の2割近くが不登校あるいは不登校予備軍である可能性が指摘されています。このように「学校に行きたくない」と感じる子どもたちの中に、発達障害の特性のある子どもが一定の割合で存在することが、多くの現場で経験されています。
このセミナーでは、発達障害の特性のある子どもたちがなぜ学校に行きたくないと感じることが多いのかについて、皆さんと一緒に考えたいと思います。さらに、どのような条件があれば発達障害の特性のある子どもたちが学校を楽しいと感じられるのかについても検討します。その前提として、ニューロダイバーシティの考え方を共有する必要があります。そこで、前半ではニューロダイバーシティの視点に立って発達障害について理解を深め、後半では発達障害の特性のある子どもたちの不登校および不登校予備軍への対応や、楽しく学べる場の保障について触れたいと思います。
<担当講師>
本田 秀夫 先生(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室 教授)
▼講師プロフィール
大阪府出身。1988年に東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科および国立精神・神経センター武蔵病院を経て、1991年から2010年まで横浜市総合リハビリテーションセンターで発達障害の臨床と研究に従事。山梨県立こころの発達総合支援センター所長を経て、2014年より信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部長。2018年より現職。2023年より長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」のセンター長を兼務。専門は発達精神医学。著書は、『学校の中の発達障害-「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち-』(SB新書)、『新訂増補 子どもから大人への発達精神医学-神経発達症の理解と支援-』(金剛出版)等。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2025_information