研究会情報
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親と子の愛着形成の問題と対応 −愛着障害がこころと行動に与える影響−
開催地域
神奈川県
日程
2020/1/26(※要申込:2020/1/25まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
宮本信也先生(白百合女子大学発達心理学科 教授 ・ 小児科医)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/人権教育/その他

会場

名称
ウィリング横浜
233-0002
所在地
神奈川県
横浜市港南区上大岡西1-6-1
HP
http://www.yokohamashakyo.jp/willing/

受付

名称
神奈川LD協会 セミナー参加申込 受付係
Mail
kanald@246.ne.jp
HP
http://www.246.ne.jp/~kanald/seminar.html
1月26日(日) ★セミナーコード903★ / 研修室121−123(12階) スキルアップ講座



親と子の愛着形成の問題と対応 −愛着障害がこころと行動に与える影響−



10:00-11:15 講義1 愛着の発達と愛着形成
11:30-12:45 講義2  愛着障害の基本的な理解
13:45-15:00 講義3 愛着障害から生じるこころと行動の問題
15:15-16:30 講義4 親と子どもの関係とこころの問題への対応




Invited Speaker  宮本信也先生(白百合女子大学発達心理学科 教授 ・ 小児科医)




宮本先生からのメッセージ

 愛着は、もともとはほ乳類の子どもと母親が密着することで子どもの安全を保つ状況に対して使われたといわれていますが、今では、子どもと親、特に母親との間につくられる強い情緒的なつながり感を指す用語として使われることが多くなっています。親と子どもの愛着形成が阻害される背景にはいろいろなものがあり、最も深刻なものは子ども虐待です。子ども虐待まで行かなくても、親と子どもの物理的距離や心理的距離の拡大が持続する状況は、愛着形成を不安定にしがちです。

 いずれにしても、心理的な意味での愛着は子どもの自尊心と密接に関連を持っており、そのため、結果として、さまざまなこころの問題と関連することになります。そのようなこころの問題の特徴は、不安定な自己コントロールであり、結果として、情緒の不安定さや、自分や他者を攻撃する行為が生じやすいということでしょう。具体的には、大きな感情起伏、両価的行動、自傷・他傷、反社会的行動、摂食障害、解離性障害などがその例です。このセミナーでは、皆さんとともに子どものこころの問題を理解する重要なキーワードとしての愛着問題について考えていきたいと思います。

【宮本信也先生のプロフィール】青森県弘前市出身。金沢大学医学部卒業。医学博士。自治医科大学小児科入局、同助手、講師を経て、筑波大学心身障害学系助教授、教授、附属聴覚特別支援学校校長、附属特別支援教育研究センター長、副学長を経て、2018年4月より現職。専門は、発達行動小児科学。子ども虐待への対応、ASDへの対応、小児心身症への対応を中心に臨床研究活動を展開。趣味は、山歩きと日本各地の銘酒巡り。『アスペルガー症候群・高機能自閉症の本−じょうずなつきあい方がわかる』(主婦の友社)等著書・論文多数。


※申込方法等の詳細については、当協会HPをご覧下さい。
http://www.246.ne.jp/~kanald/