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教育の原理・原則シリーズ3授業の知的組み立て方
- 刊行:
- 1994年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中・他
- 授業の知的組み立て方として、「発問」を柱として述べられている。
向山先生の授業実践例も載せられており、この本に吸い込まれていきました。自分が向山先生の授業を受けているかのような錯覚を感じるとともに、発問を作るためのヒントが解ってくる。
見開き1ページで発問100個を目標に教材研究を進めていこうと決心できた一冊。2005/8/6たかひろ。
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実践国語研究 別冊 2005年8月号伝え合い認め合いを基盤とした情報活用能力の育成
- 刊行:
- 2005年7月8日
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小・中
- これからますます伸展する情報化社会を視野に入れながら,伝え合う力をどのように付けていけばよいのかを,低学年から高学年に至る指導の中で明らかにしている。17年度から使用されている教科書では当たり前のように載っている学習内容が,数年前から実践されてきたという事実は,先見性があったとしか言いようがない。2005/7/15習志野市立大久保東小学校の餃子
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教室ツーウェイ 別冊 2005年4月号教室の障害児9号 LD/ADHDの子を新しく担任―黄金の三日間に何をすべきか
- 刊行:
- 2005年3月16日
- ジャンル:
- 特別支援教育
- 対象:
- 小・中
- 今現実に目の前にいる子ども達に叱咤激励だけの指導ではどうにもならないもどかしさを感じていたところ、「よくない行動は無視」「できたことはしっかりほめる」というシンプルな指導法を本書で改めて教えてもらいました。どの子どもにもぴったりすっと指導が入り、教師一人でやlきもきいらいらしていたのがうそのようです。やっぱり謙虚な気持ちで学びつづけること、目の前の子どもの事実で勝負すること、一対一で戦うのでなく集団を味方につけることの基本にかえることを大切にして、子どもとともに学んでいこうと心にちかいました。グレーゾーンの子どもが教室にいるいないにかかわらず、子どもに接するすべての教師に呼んでもらいたいおすすめの雑誌です。2005/5/16pikari
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中学教師の仕事術・365日の法則10腹の底からの実感! “朝の10分間”が学級を変える
- 刊行:
- 2005年3月28日
- ジャンル:
- 学級経営
- 対象:
- 中学校
- 教師も生徒も、朝は落ち着いた雰囲気の中で一日をスタートさせたいと願っている。しかし、何も手を打たなければ、生徒は騒然となり、朝から教師の怒鳴り声が響き渡る。
本書では、朝学習、朝読書を成立させるための具体的なマニュアルが紹介されている。なぜ朝学習が成立しないのか、どうすれば生徒が静かに本を読むようになるのか。
また、生徒に読ませたいお薦めの本も紹介されていて、役に立つ。
この本を読めば、朝から「うるさい」「静かに」を連発する必要がなくなるだろう。まさに「かゆいところに手が届く」、そんな一冊である。2005/4/10教師修行中
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中学教師の仕事術・365日の法則9学級に感動の息吹を吹き込む行事指導〜体育祭・合唱コンクール〜
- 刊行:
- 2005年3月28日
- ジャンル:
- 学級経営
- 対象:
- 中学校
- 中学生にとっての行事は、その後の学校生活を大きく左右する一大イベントである。それまでバラバラだったクラスが、行事をきっかけにしてひとつにまとまるということがある。
本書では、具体的な指導法、生徒をやる気にさせる語り、困ったときの対処法などが分かりやすく示されている。読むだけで、教師自身が「行事が待ち遠しくなる!」、そんな良書である。2005/4/7教師修行中
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教師のための不登校サポートマニュアル不登校ゼロへの挑戦
- 刊行:
- 2005年2月24日
- ジャンル:
- 学級経営
- 対象:
- 小・中
- 10万人を超える不登校問題の解決は、依然として日本の学校教育の重要課題である。
本書は、二人の大学の研究者(プロ)が地道な実践研究をもとに、問題解決の道筋を明快に提案している。そして、これほど義務教育の問題解決に熱意をもって取り組まれた著者に、頭が下がる。
不登校は、発生後の対応が如何に厄介かを考えると、「問題解決の要諦は予防にある」こと、また、何よりも日々子供たちと向き合っている教師自身が、子供たちに対する「目配り・気配り・心配り」に心することの大切さを改めて痛感する。
学級担任や管理職など全学校関係者、行政関係者、保護者それぞれが不登校問題解決に具体的&有効な示唆を得ることが出来る。
難しい問題を分かり易く説く「プロの一冊」は、若い教師にも必読書。2005/4/6室賀
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楽しい理科授業 2004年9月号新教科書の発展教材と先取りヒント
- 刊行:
- 2004年8月4日
- ジャンル:
- 理科
- 対象:
- 小・中
- 毎月、楽しく読ませていただいております。
早速ですが、今月号の記事において、小学校理科実験には相応しくないと思える教材が紹介されていましたので、気になり、書き込ませていただきました。
プラスワンの発展教材4年−7「ドライアイスとメチルアルコールを使ってアイス作り」では、寒剤としてメタノールを使用していますが、エタノールを使用すべきであると思います。記事を読む限り、ジュースを入れてのアイスキャンデー作りなので、食べることを想定しているものと思われ、万が一、ジュースを入れた容器の中に毒性の強いメタノールが混入すると、事故にもつながるものであるので、もし、(あまり理科の知識がない)教員が注意を怠って、記載されている内容を実践した場合、危険であると思います。
また、メタノールを気化させる実験例についても記載されていますが、メタノールは爆発限界が7.3〜36%とその範囲が広く、引火点も11.1℃ということを考えると、必ず火気のない風通しのよい場所で行うことなどの留意事項も合わせて掲載すべきであると思います。
さらに、たとえアルコールランプの燃料としても、小学校においては、エタノールを使用すべきであると、個人的に思います。
学習指導要領でも、薬品の取扱いや事故防止の重要性が指摘されていますので、雑誌に記載する際には、たとえどんなに楽しい実験でも、安全に配慮しているかどうかを検討するチェック機能が必要なのではないでしょうか。
以前、小学校で理科教員をしていましたので、あまり理科の知識の豊富でない先生方が、簡単に掲載内容を真似をすることで、万が一にでも事故が起きることを心配して書き込ませていただきました。
ご検討お願いします。
失礼します。2004/8/20chemi
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ジョイフル・英語カード(Sカード1)
- 刊行:
- 2002年2月
- ジャンル:
- 外国語・英語
- 対象:
- 小学校
- 手ごろな値段でカードの枚数が多く、シリーズで揃えやすいです。意外に使わないCDがついていないのも気に入りました。この値段なら生徒さんにもおすすめできます。ただ、絵のある面の右肩の日本語はつけるなら英語で、また裏の日本語は不要です。絵があればたいてい意味は十分わかりますから。ということで、テープをはって裏の日本語を隠して使っています。2004/6/30さくら
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教室のやる気UPの朝学習:10分問題集 小学1年
- 刊行:
- 2004年5月18日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小学校
- 内容はとてもよいのですが、なぞるところの数字が活字体で困りました。正しい字を教わる1年生にとってこれは大きなことです。結局、なぞる部分は消して使わざるをえませんでした。残念なことだと思います。早急に直していただきたいです。2004/5/23おしい!
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