特別支援教育の実践情報 2026年2月号
子供の強みを生かす個別の指導計画・通知表の文例ヒント

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特別支援教育の実践情報 2026年2月号子供の強みを生かす個別の指導計画・通知表の文例ヒント

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ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2026年1月6日
対象:
小・中・高
仕様:
B5判 74頁
状態:
在庫あり
出荷:
2026年9月29日

目次

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特集 子供の強みを生かす個別の指導計画・通知表の文例ヒント
特集について
子供の強みを生かして指導を組みたてよう
/大関 浩仁
手立てに生かせる子供の強み
/滑川 典宏
子供の強みを手立てに生かしたポジティブな文例
(1)日常生活の指導
�@特別支援学校
/坪谷 有也
�A小学校 特別支援学級
/鈴木 多恵
(2)国語
�@特別支援学校
/天谷 由香里
�A小学校 特別支援学級
/久良木 遥菜
(3)算数・数学
�@特別支援学校
/阪下 香奈・野中 裕樹
�A小学校 特別支援学級
/比嘉 亮太
(4)音楽
�@特別支援学校
/三浦 千尋
�A小学校 特別支援学級
/川畑 麻井
(5)図工・美術
�@特別支援学校
/金丸 学・瀧澤 由枝・湯浅 景子・村松 英子・結束 ひより・大塚 美鈴・浅川 貴咲・中澤 理絵
�A小学校 特別支援学級
/西保 真理子
(6)体育
�@特別支援学校
/西 俊也
�A中学校 特別支援学級
/松永 和朗
(7)自立活動
�@特別支援学校(小学部/中学部)
/石井 幸仁
�A特別支援学校(高等部)
/星野 恭彦
�B小学校 特別支援学級
/澤野 綾・中林 紀代
�C小学校 通級による指導
/坂本 康子
評価の記載ポイントとポジティブ変換例
(1)学習・授業中についての記載
/三浦 昭広・西川 諭
(2)行動面についての記載
/三浦 昭広・西川 諭
(3)対人面についての記載
/三浦 昭広・西川 諭
アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
「教えない」「直さない」指導とは
/深川 美也子
トピックス (第119回)
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会 特別支援教育ワーキンググループ
/平沼 源志
子供とのかかわりを変える言葉選びのコンセプト・メイキング (第11回)
「優れた実践の模倣」という考え方からの転換
/川上 康則
ホワイトボード・ミーティング(R)でつくる「個別の指導計画」 (第11回)
実践記録「こんな感じでやってます!」
/田中 雅子・ちょん せいこ
心理学的テクニックを活用した子供の課題解決アプローチ (第11回)
怒りの感情コントロールが苦手な子供
/小西 一博
〜【おすすめの心理学的技法】アンガーマネジメント〜
「ことばの教室」の担当になったら「ことばの遅れ」の指導 基礎基本 (第11回)
日記を書こう
/阿部 厚仁
知的障害者用教科書―星本―を活用した授業実践 (第11回)
【数学☆☆☆☆☆】 割り算(pp.52〜62)
/市野 雅貴
通常の学級の教科指導 個に応じた配慮 (第11回)
小学校生活科における個々の困難さへの支援
/嶋田 弘之
学びの土台を育む運動あそび (第11回)
更衣動作に必要な力を育てる運動あそび
/堂面 勝哉
子供を育む「手づくり教材」アイデア (第17回)
[数]ダボで数遊び/[概念理解](空間・位置)
/ごーや
特別支援学級の教室づくり&アイテム (第17回)
学級の帰属感を高める壁面掲示&見て触って学ぶ教材
/いるかどり
写真で見る 工夫がキラリ★教室環境づくり・校内環境づくり (第47回)
多様な教育的ニーズに対応し,一人一人を大切にする学校
/源甲斐 恵美
編集後記
/大関 浩仁

編集後記

 『特別支援教育の実践情報』No.224(2025年2/3月号)では、「来年度に生きる『個別の指導計画』と評価の文例」について特集しました。そこでは、ねらいの3本柱(【知】知識及び技能 【思】思考力、判断力、表現力等 【学】学びに向かう力、人間性等)、指導の手立て、評価の3観点(【知】知識・技能 【思】思考・判断・表現 【態】主体的に学習に取り組む態度)についての文例を数多く示してきました。教師にとって大いに参考となったことでしょう。しかしながら、まだ十分に浸透しきれていないのも事実です。

 個別の指導計画には、「目標や指導内容、児童生徒の様子等について、関係者が情報を共有できる」「児童生徒自身にとっても、目指す姿が明確になる」「指導を定期的に評価することにより、より適切な指導への改善につながる」「引き継ぎの資料となり、一貫性のある指導ができる」などの役割が期待されます。そして、評価された内容は、指導要録や通知表にも反映されます。

 「『○○しましたが、△△が難しいです』といった、いわゆる『できない評価』が繰り返されてしまうと、本人・保護者ともに、とても落ち込んでしまいます」…ある地方都市の育成会の方と面談した際に、保護者の方より聞いた言葉です。

 なぜ、できないことに着目するだけに陥ってしまうのでしょうか。本人の好きなことや得意なこと、できること、そのような強みに着目した手立ての設定が十分でなかった可能性も考えられます。

 今号の特集では、個別の指導計画において、本人の強みに着目した手立てを指導者が意識し、そのことによって、次期の課題につながる評価となること、あたたかなフィードバックになることを目指しました。そのため、各文例は必ずしも3観点とはなっていないことをお伝えします。


   東京都品川区立第一日野小学校長 /大関 浩仁

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