特別支援教育の実践情報 2018年5月号
これで出会いは完璧!学級づくり&授業はじめスタートガイド

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特別支援教育の実践情報 2018年4・5月号これで出会いは完璧!学級づくり&授業はじめスタートガイド

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ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2018年3月15日
対象:
小・中
仕様:
B5判 74頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年10月23日

目次

もくじの詳細表示

特集 これで出会いは完璧!学級づくり&授業はじめスタートガイド
特集について
提言
特別支援学校・学級における新年度の学級経営のポイント
辻 誠一
発達障害等のある児童生徒が在籍する通常の学級における新年度の学級経営のポイント
佐藤 愼二
はじめての特別支援学級 学級経営Q&A
齋藤 忍
必携! 新学期の学級経営チェックリスト
齋藤 忍
[実践]あたたかい雰囲気をつくる! 新年度準備と学級づくりのポイント<学級づくり>
特別支援学級
小学校【自己紹介】みんなが楽しむ自己紹介!
伊藤 真栄
中学校【教室環境整備の工夫】生徒の特性に配慮した環境整備!!
岡澤 政子
特別支援学校
小学部【ルールの徹底】学校が楽しくなるためのルール
緒方 紗夜
中学部【引継ぎ資料の活用】「一貫性」と「連続性」の観点を大切にした引継ぎ
白川 幸宏
高等部【仲間づくり】年度初めにできる!仲間づくりの3つの観点
井田 亮平
通常の学級
小学校【クラス全員が活躍できる係活動や当番決め】児童一人一人のよさが生きる係・当番活動の取組
寺内 壽
[実践]期待を高める! 国語・算数の授業はじめのポイント<授業はじめ>
特別支援学級
小学校【国語】友達との出会いを大切にした国語の授業
沼田 誠司
特別支援学校
小学部【算数】学校生活と関連付けながら,数字や数量を楽しく学ぶ算数
稗貫 真理子
中学部【国語】中学部での新しい出会いをつかもう!
大友 信
通常の学級
小学校【国語】全員が安心して楽しく参加できる授業にするために
牛見 沙也香
中学校【国語】国語の学び方と魅力を伝える授業はじめ
齋藤 裕輝
トピックス (第67回)
平成30年度文部科学省予算(案)他
武富 博文
わたしと特別支援教育 (第13回)
子供をかわいがって育てましょう
有澤 直人
アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
子どもに寄り添う支援教育を目ざして
河合 良介
自閉のある生徒が様々な気持ちを表現できるための支援―活動写真や気持ちのイメージ絵を用いた感想シートの作成を通して―
佐藤 利正
授業を面白くする手作りグッズ
教材を通して人と関わる力をつけよう
飯干 真
子ども生き生き・学習活動
【国語】国語の授業のセットアップレシピ
福島 君貴
〜国語の授業作りを通して支援学級の運営を考える〜
【算数・数学】関わり合って学ぶ、体験型の「長さの学習」
佐藤 雄哉
【造形】ぼく・わたしのできるかな?
塚本 菜央
〜動物になっちゃったぞ〜
【音楽】「わかる!」「やってみたい!」音楽の授業
丸山 碧
〜子どもが今,わかることや好きなことから出発して〜
【運動】すぐに仲良くなれる卓球バレーとキャッチザスティック
副島 晶子
【自立活動】心理的な安定を図る視覚支援
藤中 彩加
写真で見る 工夫がキラリ★教室環境づくり・校内環境づくり (第1回)
見守りのある安全・安心な木造の学び舎
五瀬 浩
手と目で話そう! 言葉の前のことばとしての教材教具 (第1回)
言葉に至る学び@ 手を伸ばす、見る
立松 英子
はじめて特別支援学級の担任になったら―Q&Aでズバッと解決! (第1回)
特別支援学級ってどんな学級ですか?
阿部 謙策
子どもの個性に寄り添って♪ 感覚統合の考え方を生かした指導のアイデア (第1回)
感覚統合理論の成り立ちと特性
土田 玲子
知的障害のある児童生徒の主体的・対話的で深い学びを実現する授業改善 (第1回)
めざす教育、めざす授業とは?
竹林地 毅
発達障害がある子のためのグループプレイセラピーにおけるコミュニケーション支援 (第1回)
発達障害がある子一人一人に寄り添うグループプレイセラピー
飯塚 一裕
コピーして使える! 文字が苦手な子のための絵枠トレーニング (第1回)
絵枠に書いて覚えよう
西野 桂子
どの子も楽しく! 指導のポイントがバッチリわかるわくわく造形活動 (第1回)
みんなが夢中になる! モダンテクニック フィンガーペインティング
今井 真理
特別支援教育最前線―紹介します,わが県のホープ&エース (第1回)
秋田県
小林 俊昭
編集後記
是枝 喜代治喜多 好一

編集後記

 新学期がスタートする4月は,新たな環境への期待と不安が交差する月です。学校では,新たな校種への進学,新たな学校への転校,新たな学年への進級等をする子どもやその保護者の様々な思いに寄り添いながら,抱いている不安を取り除き,笑顔で登校できるようにしていく必要があります。

 そのような中,新たな環境への順応性が低く,初めて出会う友達や教師に慣れるまである程度の時間を要する障害のある児童生徒には,健常児以上に十分な配慮と個別的な支援や指導,配慮が大切になります。例えば,初めての担任,友達との出会いの演出,関係づくり,居場所がある学級づくり,分かりやすく安心して行動できる教室環境の整備,見通しがもてる1日の生活の流れの設定,覚えやすい学校・学級のきまりや学習のきまりの提示,分かる,できる,そして楽しく関わり合える授業づくり等が求められます。

 今回の特集では,4月のスタートに当たり,子どもにとって信頼できる担任,そして同じ学級の友達との安心した触れ合いができる「学級づくり(学級開き)」,仲間と共に学び合える「授業はじめ」について取り上げました。

 「学級づくり」に関しては,障害のある子どもと学級担任との出会い,そして子ども同士の出会いにスポットを当てています。その上で,障害のある子どもが安心して過ごすことができる,安全で,整理された教室,構造化された物の配置,掲示物等の環境整備にも触れながら,学級内で自然な関わりが促される温かい雰囲気づくりのアイデアをご紹介いただきました。

 また,始業式後には,すぐに各教科等の授業が開始されます。新しく特別支援学級や特別支援学校の学級担任に着任した先生方にとっては,初めて触れる障害のある子どもへの指導は,試行錯誤の連続となります。しかし,担当の子どもの実態をいち早く正しく把握し,自立に向け効果的に指導を進めなければなりません。1日の学校生活の大半を占める授業が,子どもにとって分かる,できる,そして楽しいものになるよう,今回は授業時間数の多い国語と算数の授業に絞り,「授業はじめ」をスムーズに進めるための手立てについて実践事例をご紹介いただきました。

 今回の特集が,特別支援教育に初めて触れる先生にとって安心して子どもの前に立てる指南書にしていただきたいとともに,ベテランの先生にとってもこれまでの指導を見直し,新たな視点で捉え直す資料にしていただければ幸いです。


/是枝 喜代治・喜多 好一

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      明治図書
    • 最初の一歩は不安なものですが、今回の特集を参考にして、安心して前え進めることが出来そうです。
      2018/5/2160代〜・男性

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