特別支援教育の実践情報 2014年3月号
子どもの“困った”を解消する!効果的な教育相談

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特別支援教育の実践情報 2014年2・3月号子どもの“困った”を解消する!効果的な教育相談

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ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2014年1月16日
対象:
小・中
仕様:
B5判 78頁
状態:
絶版
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目次

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特集 子どもの“困った”を解消する!効果的な教育相談
特集について
宮崎 英憲山中 ともえ
子どもの将来を考えよう―発達や障害の状態を把握した教育相談
嶋ア 政男
学校全体で取り組む! 組織的・計画的な教育相談のあり方
教育相談体制の充実で「やさしい」学校づくり
阿部 利彦
教育相談でスッキリ解決!ワンポイントアドバイス&ミニ事例
山中 ともえ
子どものを“困った”を解消する!教育相談の活用モデル
【小学校・通常の学級】“つなげる・つながる”教育相談が,子どもの“困った”を解消する!
上條 大志
【小学校・特別支援学級】就学支援シートを活用して,子どもも保護者も教師も安心して入学をむかえよう〜入学までの流れと支援シート(サポートシート)の活用場面〜
上原 淑枝
【特別支援学校・小学部】家庭と学校の「二人三脚」が大事!!〜家庭訪問・連絡帳などの効果的な活用〜
内田 典子
【中学校・通常の学級】心理的な安定を図ることを目指した組織的な教育相談
林 程子
【中学校・特別支援学級】自己理解を深める教育相談活動とは
中村 章
【高等学校】生徒の「困った…」―対応は小さいうちに
吉田 美幸
【特別支援学校・高等部】自己の特性を把握し,具体的な将来を見すえた教育相談について〜何であれ変化を導く資源として活用する〜
工 弘貴
楽しく学ぶ簡単手作り教材 (第30回)
〈ボクパズル〉ボクが主役だよ
象の会
不器用な子どもたちの手の土台作り 手の感覚と運動を育む (第6回)
順序立てた予測動作が苦手な子どもたち
太田 篤志
ズームアップ! (第6回)
特別ではない特別支援をお願いします
石橋 幸緒
授業を面白くする手づくりグッズ
小学部自閉症学級における「わかって動ける」掃除の指導
相根 良平
アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業実践 技術科編
本田 浩基
だいたいの時刻で行動できるために
尾岸 純子
〜自閉症のある子への固執性軽減の支援〜
子ども生き生き・学習活動
【国語】焦点化・視覚化・共有化の工夫で説明文を楽しく学ぶ
鈴木 智代子
【算数・数学】かけ算の基本は図にかいて
田口 貴春
【造形】もっと豊かに もっと楽しく できることから始めよう
三嶋 眞人
【音楽】和太鼓「七色太鼓」
松尾 満里子
【運動】体育の授業でのチームティーチングのコツ
坂上 俊介
〜補助指導者の役割〜
【自立活動】階段昇降がスムーズにできるようになることをめざした自立活動の指導
清水 謙二
〜アセスメントに基づいた動作課題の設定と動作法による指導の効果〜
「家庭との連携」で支援力アップ (第6回)
進路指導を視野に入れた家庭との連携 可能性と限界
塩原 亜紀
「医療との連携」で支援力アップ (第6回)
教育と医療とで共有できる「子どもを見る目」を育てる
神尾 陽子
トピックス (第42回)
学校教育法施行令の一部を改正する政令の概要について 他
武富 博文
フォトライブ「授業」Part26/鹿児島大学教育学部附属特別支援学校 (第3回)
作業学習・窯業班/中学部
山之口 和孝
〜生徒の学びを教師全員で支える作業学習〜「ふようまつり」に向けて製品をつくろう〜〜
授業がはずむ なるほど!情報館 (第6回)
ボイスフォーユーのスイッチ情報!
亀田 長治
〈SSTエクササイズ〉ちょこっとパッケージ (第9回)
コーナー監修
小貫 悟
ジェスチャーの読み取りが苦手な子
田崎 由里子一ツ蛛@光恵
ライブ講義で考える (第6回)
(1)二次障害の防ぎ方 教室で暴言・反抗・否定的態度が見られたら
川上 康則
〜Lesson6 発達障害+熱心な無理解者=二次的症状の深刻化〜
巡回相談Q&A (第6回)
進路決定への支援
二宮 信一
〜個別の教育支援計画の充実を考える〜
授業をみがく!学習指導案づくり (第6回)
仲間と関わる力を育てる体育学習の進め方
加藤 昭太郎
文字・かずのレディネス指導と教材 (第12回)
〈ワーク編〉「つまずきのポイント」をていねいに
伊庭 葉子
重度・重複障害のある子への運動・認知発達支援 (第12回)
歩行支援のポイント
木舩 憲幸
編集後記
宮ア 英憲尾崎 祐三
すぐに使える! 絵カードで視覚支援 (第6回)
左右の理解
大高 正樹

◆特集について

平成24年7月23日に,中央教育審議会初等中等教育分科会から「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」の中で,就学相談・就学先決定のあり方について,今後の方向が示されました。特に,障害のある子ども一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を保障するために,早期からの教育相談や就学相談を行うことにより,保護者を含め関係者が共通理解を深め,合意形成を図っていくことの重要性が記されています。

各学校においても,児童生徒一人ひとりの発達に即して,好ましい人間関係の育成や学校生活への適応,自己理解を深めること,将来への見通しなどについて,教師が児童生徒,あるいは保護者等と充実した教育相談を行うことが求められています。様々な課題に対して教師は,本人や保護者と相談しながら,ときには助言し,ときには共に考えていく姿勢が今後ますます大切になります。

発達段階や障害の程度,学校種によって教育相談のあり方は様々ですが,学校に配置されているスクールカウンセラー等の心理の専門家を交えて,教育相談が学校全体で組織的・計画的にどのように実施されているか検証することを本特集の趣旨としました。

概論では,障害のある児童生徒の対応を専門とする立場から,障害のある児童生徒の教育相談の重要性をふまえ,児童生徒が自己理解を深め,学校生活への適応をより高めていくための教育相談のあり方について,もう1つは,学校全体で教育相談に取り組むための組織のあり方について論じていただきました。

ミニコーナーでは,教育相談を活用する側が知っておくとよい手順や活用に至るまでの事例などについて紹介しました。

さらに,それぞれの発達段階に応じた教育相談の実践事例を報告していただいています。

これまで,または今後,担任のほかにもスクールカウンセラーや外部の専門家等の活用を念頭に置きつつ,通常の学級では障害の理解や児童生徒の自己理解の進め方,学級への適応等についての観点から,特別支援学級では自己の特性を活かすことや進路の課題についての観点から,特別支援学校では将来への見通しへのつなげ方等の観点から述べていただきました。


特別支援教育の実践研究会/宮ア 英憲/山中 ともえ

本誌裏表紙で連載中!「すぐに使える!絵カードで視覚支援」に掲載している絵カードを、ダウンロードしていただけます。

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