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梶田 叡一
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第8回)
『葉隠』の説く人間形成(その2)
書誌
学校マネジメント 2008年11月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
この『葉隠』には、「忍ぶ恋」についての有名な提言が含まれている。武士道の書であるが固い話だけでなく、人間味豊かで、見ようによっては華やかさを含む教訓もないではない…
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小学校/中学校
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「教師力」とは何か (第7回)
「よい授業」のための五つのポイント(その1)
書誌
現代教育科学 2008年10月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
【授業づくりにおける定石と個性】 ある一時限の授業がよかったかどうかということと、本当の教育としてうまくいっているかどうかということとは、本来別の話である。しかも、ひとコマの授業にしても、どのようなも…
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小学校/中学校
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第7回)
『葉隠』の説く人間形成
書誌
学校マネジメント 2008年10月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
江戸時代初期、天下泰平の中で武士の気風が弛んでいき、武士とは言えぬほど女々しくなって、金銭や損得、ファッションや色恋にのみ関心を持つという状況において、武士としての基本的在り方を説いた書物が出た。恩義…
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小学校/中学校
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「教師力」とは何か (第6回)
子どもの内面を読む力
書誌
現代教育科学 2008年9月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
【外側に現れたものだけで子どもを理解できるか】 子どもに筋道を立てて話してやるとしよう。大人しい真面目な子は、こちらの顔を見てコックリうなずきながら聞いてくれるかもしれない。しかし中には、こちらの顔も…
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小学校/中学校
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第6回)
『うひ山ふみ』の説く学問入門法(その3)
書誌
学校マネジメント 2008年9月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
さて、具体的な学びの進め方である。宣長は、この問題についても柔軟で自由であり、一定の具体的な学び方を推奨するわけではない。いろいろな学び方があっていい、ということで次のように述べる…
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小学校/中学校
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「教師力」とは何か (第5回)
内面性の教育への視点―教師の真の指導力のために
書誌
現代教育科学 2008年8月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
【一人ひとりの独自固有な「内面世界」への着目】 教師が子どもの前に立つ時、最も必要とされるのは、一人ひとりの子どもの持つ独自固有の内面世界への洞察であり、配慮である。これなくして、深い意味での子ども理…
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小学校/中学校
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特集 言語活動充実による「言語力」の向上
提言・「言語力」の充実がなぜ必要か
新しい学習指導要領と「言葉の力」
書誌
授業研究21 2008年8月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
授業全般
本文抜粋
【「確かな学力」の基幹となる「言葉の力」】 新しい学習指導要領では、「確かな学力」を基盤とした「生きる力」の育成が目指される。そして、この「確かな学力」を支えるものこそが「言葉の力」であるという考え方…
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小学校/中学校
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特集
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第5回)
『うひ山ふみ』の説く学問入門法(その2)
書誌
学校マネジメント 2008年8月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
江戸時代の中期、官学であった朱子学を中心とする儒教的なものの学習が常識となっていた中で、何よりもまず日本古来の伝統精神を学ぶべきである、という異議申し立てが現れてくる。これが「国学」と呼ばれる運動であ…
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「教師力」とは何か (第4回)
授業力の基盤としての「自立援助」
書誌
現代教育科学 2008年7月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
【自立を援助する教育】 子どもが、自分の力で探究し、学ぶようになってほしいものである。そして、自分の力で考え、判断し、行動するように育っていってほしいものである。しかし、そうした学びの自立、判断と行動…
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第4回)
『うひ山ふみ』の説く学問入門法
書誌
学校マネジメント 2008年7月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
江戸時代の中後期に活躍した知的巨峰に本居宣長が居る。彼は畢生の大著『古事記伝』を完成した直後、かねてから多くの門弟に切望されていた学問への入門書を書く。『うひ山ふみ(初山踏)』と題する小冊子である。こ…
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「教師力」とは何か (第3回)
授業力を磨く
書誌
現代教育科学 2008年6月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
学校での活動はいろいろあるが、その中核は教室での授業である。教師は、何よりもまず、日々「良い授業」を心掛けなくてはならないし、長い年月をかけて自らを「授業の達人」に仕上げていかなくてはならない…
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第3回)
『和俗童子訓』は何を説くか(その3)
書誌
学校マネジメント 2008年6月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
益軒は、非理性的な迷信に類するものを排する。このことは、学びが泥沼のような非合理的世界に嵌り込まないための基盤として、重要な指摘であろう…
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「教師力」とは何か (第2回)
教師批判から教師力の具体を考える
書誌
現代教育科学 2008年5月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
教師に期待されるところは大きい。しかしまた、現実の教師の姿に対する批判も、特に現代日本社会においては、極めて大きいものがある。しかし、こうした教師批判の内容を吟味検討してみると、教師に期待されている資…
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第2回)
『和俗童子訓』は何を説くか(その2)
書誌
学校マネジメント 2008年5月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
具体的に益軒の勧める教育の内容と方法を見てみることにしよう。 益軒は、武士の子弟に対する教育だけでなく、四民(士農工商)全体に対する教育について論じる。我が国においては、江戸時代において既に、同じ時期…
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「教師力」とは何か (第1回)
現代日本の学校教師に求められているもの
書誌
現代教育科学 2008年4月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
【「教師力」が無視された時期を省みる】 「教師中心でなく学習者(子ども)中心で」ということをよく耳にする。確かに「学習者(子ども)中心」ということは、教育にとって本質的で不可欠の重要さを持つ。教育する…
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教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第1回)
『和俗童子訓』は何を説くか
書誌
学校マネジメント 2008年4月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
学校経営
本文抜粋
江戸時代の中期、約三百年前の一七一〇年(宝永七年)に公刊された『和俗童子訓』という書物がある。著者は心身の健康策を説いた『養生訓』で有名な貝原益軒。彼の八一歳の時の著作である。石川謙は、自らが校訂した…
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提言・「確かな学力」=「能動的知性」
何を育てるべきか
書誌
基幹学力の授業 国語&算数 2008年3月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
「確かな学力」とは何か 「確かな学力」の育成が強調されている。 この「確かな学力」とは、イメージ的に言えば、テストの点数だけではない、受験学力だけではない学力、ということになろうか。言い換えるなら…
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提言・「言葉の力」こそ、基幹学力
全教科・領域で言語力の育成を
書誌
基幹学力の授業 国語&算数 2008年1月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
国語
本文抜粋
新しい学習指導要領における言語力育成の考え方 今度の学習指導要領改訂では、言語力の育成が大きな柱の一つとなっている。このことは、単に小中学校の国語科の時数増に留まるものでない…
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提言・記述式の応用問題を解く力を
「無記入」の指導をどうする
書誌
基幹学力の授業 国語&算数 2007年8月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
本年4月24日に実施された全国学力・学習状況調査の結果が、8月下旬には公表される予定である。 算数については、基礎的基本的な内容の「習得」を見る問題Aの方はまずまずの出来であろうが、「活用」の力を見る…
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提言・新教育課程と「言葉の力」
文化的伝統と言葉の力
書誌
基幹学力の授業 国語&算数 2007年7月号
著者
梶田 叡一
ジャンル
国語
本文抜粋
一年余り予定より遅れていた学習指導要領の改訂作業が、いよいよ最終局面を迎える。何とか今年中には教育課程部会の最終結論を出し、中央教育審議会答申として公にしたいというのが、関係者の切なる願いである…
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