「社会参画力」をつける「問題解決型のネタ」ってナニ?
社会科教育 2014年10月号
社会科授業の進め方にも色々な方法があります。板書をどのように行うかなど、先生方は日々工夫されていらっしゃることと思います。
「社会科教育」2014年10月号では「社会参画授業―問題解決型の迫力ネタ55」として生徒が主となって考える、問題解決型の社会参画授業を特集しています。
問題解決型の社会参画授業では、「選挙権が18歳になるとどんなことが変わるのか」など身近な疑問をなげかけ、生徒自身に考えさせます。そしてその話し合いの中で社会参画力、つまりよりよい社会にするために協力し考えていくことのできる力を養います!
その問題解決型の社会参画授業をする上で重要なのがテーマ選びです。日本はこれからどうなるのか、などの堅苦しいテーマでは、生徒のやる気も失せてしまいます。その点を今月号の特集ではしっかりカバーしています。小学校向け・中学校向けと、生徒のレベルに合わせたテーマ選びができるので生徒をグングン伸ばすことができます!
小特集は「トゥールミン・モデル―思考指導の見直しヒント」です。データ、結論、それにいたる理由を図式化するので授業がわかりやすくなること間違いナシです。
※この記事は、職場体験生によるスペシャルバージョンです!