Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
自分の考えや思いを適切に伝え、表現できる力を
実践国語研究 2013年2・3月号
教育zine編集部及川
2012/12/12 掲載

 『実践国語研究』2013年2・3月号の特集テーマは、「どう伝える?よく考えて表現する授業づくり」
 先生方の誰もが願う「自分の考えや思いを、正確に適切に伝えることができる子どもを育てたい!」という思いに正対した、授業づくりのアイデアが満載の特集号です。
 @なんのために(目的)だれに(相手)なにを(内容)伝えるのか。Aどのようなときに(場面・状況)伝えるのかBどんな表現活動(説明・手紙・意見・助言など)を選んで伝えるのかCどのように(課題・取材・構成・口頭・記述など)伝えるのかDどのように(交流・振り返り・反省・評価など)伝わったか、といった実践課題に添って、現場でご活躍の小・中学校の先生方から工夫ある授業提案をご紹介いただきました。
 少しご紹介しますと…「『新美南吉展』を開いておすすめの本を紹介しよう」「表現力を育てる演劇ワークショップ」「相手意識が伝える力を高める―スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションに学ぶ―」。その他にも、子どもの興味・関心・意欲を引き出す選りすぐりの実践モデルがつまっています。
 「国語の授業が待ち遠しい!」と言われる授業づくりのヒントが満載の1冊を、是非ご覧下さい。

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