水泳指導がスイミング教室のスキルで変わる!
楽しい体育の授業 2012年6月号
『楽しい体育の授業 2012年6月号』は、これからの時期にピッタリの水泳指導を特集! スイミングスクールの指導法を参考に、初心者である児童が怖がらずに楽しく泳ぐための工夫や、技量に応じてコース別に指導するための練習メニューをご紹介します。
スイミングスクールの指導は、常に「喜びや楽しさ」が先行する指導に特徴があるそうで、泳ぐことに苦しさや恐怖感を抱かないよう、記事の中でも様々な工夫が紹介されています。
「『またやってね!』と言われる水泳指導」のコーナーでは、ヘルパーやビート板などの教具を効果的に使う方法や、プールの中で行うボールゲーム、さらにはシンクロを取り入れた授業が掲載されており、子どもたちが喜ぶ水泳指導のアイデアがたくさんつまっています。
「泳げない子どもを泳がせる指導法」では、水泳で児童がつまずくポイントごとに、克服するためのスモールステップを紹介。どんな子どもでも25mを泳ぎきるための手立てが満載で、本特集をもとに水泳指導を行えば、子どもが水泳好きになること間違いなしです!
さらに、「水泳指導の常識・非常識」のコーナーでは間違いがちな水泳指導の知識を掲載しています。「水泳指導に最も適した水温」や「流れるプールが禁止である理由」、皆さんはわかりますか?
連載の「効果抜群!ファックスできる体育学習カード」でも、泳力アップの見通しが持てる学習カードを学年ごとに掲載。まさに水泳指導づくしの1冊になっています。今年の夏は準備を万端にして、子どもの笑顔であふれるプール指導を実現しましょう!