子どもの笑顔があふれる! 先生のための『ほめ言葉手帳』
『ほめ言葉手帳』は、子どもの姿を記録することで、クラスに「ほめ言葉」があふれるようになる、先生用の手帳です。 「ほめ言葉のシャワー」による学級崩壊立て直し人として知られる、菊池省三先生に監修いただきました。
子どもの笑顔があふれる! 先生のための「ほめ言葉手帳」(17)
菊池省三先生に『ほめ言葉手帳』2020年度版についてインタビュー!
『ほめ言葉手帳』製作委員会
2020/1/24 掲載

 (菊池省三先生近影)
 絶賛発売中である「ほめ言葉手帳」
 前回の記事では、前年度の『ほめ言葉手帳』をもとに、使い方のレポートをお伝えしました!今回は監修者でいらっしゃる菊池省三先生に、2020年度版の手帳に込めた思いや、これから手帳を活用される先生方へのメッセージなどをお聞きしました。
 

菊池 省三きくち しょうぞう

愛媛県出身。山口大学教育学部卒業。小学校教師として「ほめ言葉のシャワー」など現代の学校現場に即した独自の実践によりコミュニケーション力あふれる教育をめざしてきた。
教員同士の学びの場「菊池道場」を主宰し、その支部は全国40ヵ所に広がっている。「プロフェッショナル 仕事の流儀」で取り上げられたことをきっかけに全国へ講演。「世界一受けたい授業」では、学級崩壊立て直し人として紹介される。2015年3月に小学校教師を退職。自身の教育実践をより広く伝えるため、執筆・講演を行っている。

―今年度も「ほめ言葉手帳」が発刊となりました。お手に取っての感想をお聞かせください。

(「ほめ言葉手帳」表紙画像) 今回もとてもうれしく思っています。価値語については、菊池道場広島支部の先生方にも、今まで以上にお世話になりました。ありがとうございました。年々、使いやすさを追究していただいています。常に進化しています。それだけ、多くの先生方の役に立てるように…という思いでいます。手にして、「さあ、来年度もがんばろう」という気持ちになっています。

―今年も、教育コラムを全面リニューアルいただきました。4月のコラムタイトルは「よい教室の3条件」でした。あらためて、先生がこの3条件を挙げられている意味を教えてください。

 この言葉は、有田和正先生のお言葉です。含蓄のあるお言葉だと思います。
 私は、教室は一人ひとりの違いを認め合い、その上でみんなで成長していく場所だと思っています。このように考えると、@認め合うA競い合うBけん制し合うという3つの条件は必要です。
 一人ひとりが輝く教室をつくってもらいたいと思います。教師と子どもたちで、素敵な教室をつくって欲しいと願っています。

―「ほめ言葉手帳」には、子どもの良い姿を記録する工夫がたくさんあります。菊池先生だったら、何を手帳に書き留めておきたいですか?

 子どもたちを、「ほめて認めて励ます」ために活用したいです。そのために、次の3つを特に書き留めたいです。
・子どもの過去と比べて、変化・成長したこと
・今の事実がどのように変化・成長していくのかの期待
・個と集団との温かいつながり
 美点凝視で、愛情想像力を発揮しながら、全員の成長を記し続けたいと思います。

―最後に「『ほめ言葉手帳2020』を活用してみよう!」を手に取った先生方へ、メッセージをお願いします。

 手にしていただき、本当にありがとうございます。先生も、子どもたちも、みんなが笑顔になるといいなぁと思っています。
 1年間使っていただくことで、この手帳が、世界の中で1つだけの「本」になることを願っています。学級の成長の事実がいっぱい詰まっている素敵な本です。子どもたちとともに生きた証としての本です。

『ほめ言葉手帳2020』は▼こちらのページで発売中です!また、オリジナル価値語も募集していますので、ぜひご応募ください!

子どもの笑顔があふれる! 先生のための「ほめ言葉手帳」
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