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道徳の教科化に賛成? 反対?
教育zine編集部木山
2014/1/1〜2014/2/1 実施

 昨年末、新年度に配布される小・中学生向けの道徳教材「わたしたちの道徳」の内容が発表されました。これは「心のノート」を全面改訂したもので、従来の1.5倍の分量になるそうです。
 2015年度に先行実施される見通しの道徳の教科化ですが、みなさんはこのことについてどう思われますか?

集計結果
賛成
42.3%
反対
56.9%
その他
0.8%
コメントの一覧
15件あります。
    • 1
    • [賛成]
    • 名無しさん
    • 2014/1/1 14:54:15
    賛成です。解放同盟の金儲けになっている「にんげん」をむりやり購入させて、道徳のじかんをないがしろにしているのはゆるしがたいから。 
    • 2
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/3 12:07:40
    教科になり、国語などと同じあつかいになると、成績がつき、検定教科書がつくられ、中学の場合「道徳科の教諭」が誕生することになる。どうも、それをすべてやるのではなく「特別教科」とかいうのにしたいらしい。
    何がしたいのか不明。「教科」化されると道徳教育は「強化」されると、賛成派は思っているようですけれど。どうしてそうなるのでしょうか。
    • 3
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/3 12:20:15
    従来通り、教科外授業として授業をすることは必要だと思いますが、それに成績を付けるというのは如何なものか?AかBかCかその線引きはどうするのか?それで成績を付けられた児童生徒、その保護者はどうそれを受け止めるのか?さらに問題が増えるのではと危惧します。
    • 4
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/3 12:50:33
    教科化されれば、当然評定しなければならない。道徳はその性格上から、評定にはなじまない。また、教育現場をますます煩雑化させるばかりである。
    • 5
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/3 15:34:18
    人間の生き方・あり方を子どもと一緒に考えていくことは教育の場で大いに行うべきである。そういうじっくりと考え津時間をなくし、学力・学力と受験指導に邁進してきたのが教育行政だ! 政治家や教育行政が本当に他者に思いやりをもって正義を語れるのか!ダブルスタンダードを学校現場に押しつけるのかごめんだ!政治家に道徳を学ぶ時間がいるのでは!人間のあり方・生き方を教科として行うことの意義がわからない。
    • 6
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/3 17:09:44
    さまざまな場面や人と関わる中で「価値観」は育まれるものだと思います。1つのテキストが全国で使われ、指導も1つの方向で進んでいくことに違和感を持ちます。また、最近は映像教材が多く取り入られる傾向も強くなり、じっくり多様な考えを出し合う場面が失われていくことが心配です。
    • 7
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/3 17:11:00
     そもそも、評価をどうするか考えられているのでしょうか。評価されるから、いい子にしておこうということは、高学年になるにつれて起きてくるいやな部分だと思います。また、教師の側からすると、評価は文章表現でということになると、今でも、高学年になると3カ所の所見欄があるのに、4カ所になるとそれを書く時間を考えるとますます忙しくなる。良いことはないと思います。
    • 8
    • [反対]
    • 山田 淳子
    • 2014/1/3 18:14:27
    教科になると、評価が必要です。道徳の授業には、いろいろな考え方があり、相手の立場になって考えることも重要です。担任は授業をして、生徒に考えを書かせ、まとめて、また生徒に返す。しっかり評価するには、この積み重ねが重要です。
    しかし、授業時数が多く、多忙な現状では、簡単な評価しかできません。中学校の現状です。
    中学校の教師は、現状でも多忙なうえに、道徳の評価が加わるとしたら、しっかりと評価することはどれだけできるでしょうか。
    私自身は、数学の授業だけで21時間。職員室の自席に着席しているのは、昼食時のみという感覚で仕事をしています。特別支援教育コーディネータ-をしていて、不登校の生徒が、登校したときの対応や、教室で落ち着いて授業を受けられなくなった生徒の対応をしています。
    文部科学省の方々は、中学校の教師はどれだけ奮闘しているかご存じなのでしょうか。
    正しい評価ができないならば、止めた方がいいと思います。
    • 9
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/3 19:32:53
    人の心を国が管理する戦前の教育に戻るのでしょうか。「修身科」と何が違うのですか?
    • 10
    • [反対]
    • hagi
    • 2014/1/4 0:32:33
    教科になると評価をせねばなりません。道徳感にA,B,Cをどうやってつけるのでしょうか?!
    • 11
    • [賛成]
    • 窪谷 理
    • 2014/1/4 8:47:00
     長い間続いている道徳教育も担任任せの感が強い。年間三十五時間もあるのに実施内容を明確にしなかったからではないかと思う。子供のためにもどの学校、どの教室でも同様なカリキュラムで進めることが望ましいと思います。
    • 12
    • [賛成]
    • 名無しさん
    • 2014/1/4 15:03:21
    評価を理解していない教員が多いですね。評価は,「ただしい道徳心」を身に着けさせることができたかを測るためのものです。低評価をつけないというけない時には,自らの指導力を反省して行けばよいのです。家庭での道徳教育が見込まれないので,学校で行わなければならないというのは時代の流れで仕方ないのでしょう。
    • 13
    • [反対]
    • 佐藤高樹
    • 2014/1/5 13:39:03
    道徳は教えられるのか(教えられる道徳とは何か)という根本的視点がなく、ただ「教えねばならない」という発想でのみ教科化を叫んでも無意味である。戦前の川井訓導事件と同様の事態が再来しないか、という問題もある。結局は、教師と生徒がタテマエを言い合い、空気を読みあう時間になるという、形骸化の可能性が高い。道徳を個人の心の問題として捉えているうちは、教科化しても充実することはないだろう。
    • 14
    • [反対]
    • 小学校 教頭
    • 2014/1/5 21:34:15
    道徳は、自分の生き方を振りかえり、自分のこれからの生き方を考える大切な授業。教科化して評価できるものではありません。現場を混乱させるだけ。断固反対です。
    • 15
    • [反対]
    • 名無しさん
    • 2014/1/27 0:40:14
    道徳は、児童生徒の実態にあわせて、教材を選択して実践すべきだと思います。
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