教育委員会の改革には賛成。首長への権限集中には反対です。
現状の教育委員会がダメダメなのは数十年前からの世間の常識ですが、それを大阪の人が言うように首長に権限を一元化したって、今のあまたの教育問題が片付くわけでは全くない。世間にある「教育委員会へのうんざり感」を利用した議論のすり替えです。

今の組織とあまり変わらないように運用できる。甘い考え。さすが、内情を知らない奴ら、烏合の集団の考えそうなこと！笑っちゃいます。なぜ、自民党の文教族（昔は根性のある奴らばかりだったのに）はこんなにも地に落ちたのか。文部科学省では痛くもかゆくもない。

市民の声が反映するシステムにつくりかえるべきだが、いま進んでいる政治が教育に介入できるような改革は戦前に戻るだけである。危険である。

仲良しこよしで仲間意識が強く、お手盛り人事でポストのたらい回しをするような教育委員会やその事務局は抜本的な改革が必要。暴力行為を「好きな子への好意の裏返し」と言い張り適切な指導を行わないような人間が長として収まっている教育委員会など解体すべき。

「教育のことがよく分かり、教育をこよなく愛し、教育行政に誇りをもって取り組む」教育委員会にすべき。事務方の情報や資料提供を鵜呑みにするようではダメ。教育現場が子どもたちの教育に関して、「一目置く」教育委員会でなければならない。

教育委員会制度の問題点は，教育委員会制度の問題ではなく，教育委員会の運用面での問題だと思います。教育の政治からの中立性を考えると，首長の意向が反映されすぎると，時の権力者によって教育内容が変わってしまうことになると思います。

教育委員会事態がいらない。不要な調査調査で現場は、忙しい。教科書、教材、備品、施設などハード面が整備されれば、現場にとって委員会の存在価値は少ない。教育問題においては、ほぼ裁けないし、教員を守ってもくれない。教育委員会は、世間や子ども教員にとって２０％しか効力を破棄していないのではないか。だからといって、独裁者のような権限を持たせる今回の改革は…、各校の校長の権限をもっと高めたらと思う。